2016年5月、待望の商品が届いた。包装紙を外すときれいな箱、ワクワクしました。きれいな絵の入った箱です。
中を開けると、木材、滑車、糸や金属部品など、きれいに整列、収納されています。ここで、
心構え、その1
はやる気持ちを抑えて、すぐに組み始めないこと。先ずは、説明書を見ながら部品の有無をすべて確認しましょう。
心構え、その2
工作に必要な工作台、部品加工時の適当な治具は、一見遠回りだが、仕上がりがきれいし、作業もスムースなので作る労を惜しまない。
キールとフレームの組み立て、直角、平行も繰り返し見れる。
段ボール工作台:ひっくり返して作業時には便利
心構え、その3
製作図面を何度も見て、先々の工程、組み立て順序の構想を描く。思い違いがあるので、図面は丁寧にみること。
外板の型板、下張り作業
ウェルを張る前にタンメンの黒色塗装は事前にやるべし、後では塗れない。
心構え、その4
間違いに気付いたら躊躇せずやり直すこと。瞬間接着でも「はがせる隊」などを使うと外せます。思い切って修正しましょう。
参考ですが、今回製作にあたって大いに参考にさていただいた著書を紹介しておきます。
白井一信著、「チャールズ・ヨットを造る」、発売:復刊ドットコム。
今日はここまで。
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