マイクさんのブログ

帆船模型「チャールズヨット」製作記 No.2

 チャールズ・ヨットはCharles Royal Yacht チャールズ王室ヨットのことです。このキットは、英国サイエンスミュージアム所蔵の図面(STUART ROYAL YACHT c1674)を参考にして白井一信さん、宮島俊夫さんがオリジナルデザインとして、キット化されました。
 No.2では外板塗装、甲板張り、艤装品について話します。
外板張りが終えると、サンドペーパーで側面などを研磨します。♯100、240、400と細かく仕上げ。隙間の研磨はボンドか瞬間を少し流し、切削木くずを埋め、その上からさらに研磨します。大きな隙間は木片を加工して接着です。

心が構え、その5
 船首部はフィラーを埋め込み、外板がうまく沿うように準備すべきだった。
段差ができ修正に苦労した。気にはなっていたが、手間がかかるので、省略した。
下記の写真は、他の製作のフィラーを挿入した事例です。


 いよいよ外板の塗装です。鉛筆を固定した喫水線治具を製作し、喫水線を描く。

 マスキングテープ5㎜幅を使用したが、2mm幅くらいの方が曲線出しがうまくいくようだ。
テープを剥がすときは、うまくいってるかどうかドキドキの瞬間です。


 ラダーの製作



心構え、その6
 実際の帆船について部品の装着ややりかたについて、少しづつ学習し、深めること。
大砲の索具について学習。索具は射撃後大砲が動くのを止めるためにいろいろ工夫あり。

今回はブリーチングロープのみアップグレード。


甲板の製作
木材の長さの制限などから、甲板の張り方についていろんな方法あり。今回は3バットシステム。

又、甲板の釘跡の雰囲気を出すために、シャーペンを加工して、芯のくずを埋め込む。これも細かい作業。

 艤装品


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