8/31、ここは熊本県阿蘇郡小国町、鍋ケ滝。滝の裏側の空間が広く、裏側を対岸まで歩いていけるので「裏見の滝」とも。 9万年前の噴火でできた凝結した硬い岩とその下の柔らかい砂礫層が重なり、柔らかい部分が水に削られ滝裏の空間ができたとの事。 平成26年、世界ジオパークに指定された「阿蘇ジオパーク」のひとつ。 ↓ 正面から見ると。滝幅20m、高さ10m。 ↓ かなりの水量です。 ↓ 裏側から見ると、水のカーテンのようです。(裏側の幅45m、奥行き13m。) ↓ 正面横から上部の流れ 大変見ごたえのある滝でした。清涼感もあり、じっくり撮影ができ大変良かったと思います。 この滝は最近SNSでも多く取り上げられ人気の滝です。土日は若者を中心とした観光客がたくさん来られるようです。 本日もブログにお立ち寄りいただき大変ありがとうございました。