薬師寺 花会式その１

　3/31、修二会の最終日、結願の日。東大寺の修二会をお水取りというように、ここ薬師寺ではご本尊に十種の造花が供えられることから、花会式と呼ばれています。最終日にはいろんな儀式がありますが、法要の前に咒師（しゅし）が神々を勧請し、お供えをし読経の後、春日の方向に松明をくるくる放り投げ、捧げる「神供」という儀式があります。

↓　夕刻6時半ごろ、咒師（しゅし）のご登場


↓　咒師（しゅし）が講堂前で奉納します


↓　練行が続きます。


↓　練行衆の読経



↓　ぐるぐるとまわしながら松明を放り投げます。


↓　練行衆は法螺貝を拭きながら、法要を行う金堂へと向かいます。


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