レオマワールド、金比羅山、と四国へ、行ってきました。
未熟ながら写真を撮りに写真クラブの仲間と大江戸温泉を利用して行ってきました。
1日目は、金比羅さんへ。
この土地で有名なさぬきうどんの老舗、お酒、お味噌、おまんじゅう、など昔ながらの趣のあるお店を見ながら参道を歩き
とうとう魔の石階段の下へ。
前を杖を持って石段を登っていく人達の様子はこんぴらさん参りのおもむきを出していました。
さあ、歩くぞ!ちょうど、帰ってきた「かご屋さん」を横目に見ながらがんばって歩くことに。
一段一段、足を進めて行きました。
やっと大門が見えてきてほっとするのも束の間。ここからがスタート地点だとか。
後から降りるとき、大門まで登ってきたツアー客たちが「ここで365段、まだ3分の1登ってきただけですよ」の
説明にみんな大きな驚きのため息が漏れていました。
奥社まで、1368段、本院までは785段あるそうです。
外国からの参拝客も多く大きなリュックをかつぎ登っていく様子も多く見られました。
そして、とうとう本院へ。ここまで登ったしんどさを思いありがたさを感じ、手を合わせお参りをしました。
「大物主神」を祀り「海の神様」として海上交通の守り神だそうです。
お伊勢さん参りとともに、金比羅さん参りは有名だったようです。
そしてもう一つの目的、ご朱印を頂くことに。かわいい「笑顔元気くんご朱印帳」も共に購入しました。
ゆっくり下山。
この日は、ホテルのお風呂にゆっくり入り体を休め疲れをとることができました。
薬草、バラの温泉など露天風呂も多く大満足。
まぐろがとてもおいしかったお食事を食べた後は、レオマワールドへ。
足を踏み入れたとたん夢の世界へ入ったよう。
イルミネーションがとてもきれい。久しぶりに入ったおとぎの国ワールドでした。
2日目は、四国村、栗林公園へ。
四国村は四国のミニチュア版のようで「かずら橋」、竹林、四国各地から移された民家があちらこちらに建てられ昔懐かしい
ふるさとを感じました。
その後栗林公園へ。
ここは国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中でも最大だとか。
なんといっても松がりっぱ。きれいに剪定された松の建ち姿が本当にみごと!
本降りの雨でカメラのレンズも曇ってしまい、もしかしてレンズに水が入ったかもと心配するくらいの
天候でしたが、
しっとりと濡れた雨の風景も素敵でした。
海、山、も見ることができた四国の旅。いい旅でした。
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