Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

温泉情緒あふれる湯村温泉へ

2018-02-24 15:09:11 | 

湯村温泉へ行ってきました。

所々、雪が残りモクモクと湯けむりが

立ち込める  様子はなんとも温泉情緒が溢れていました。



1分間にお湯がなんと2.3トン湧くそうです。

一般家庭の水道からも、 温泉が出てくるそうで

羨ましい限りです。


1150年前 慈覚大師によって発見され

た歴史が古く湯治の町としても

有名な温泉です。



湯村温泉の中心「荒湯」では

前が見えなくなるくらいの


湯けむりが立ち込める中、

温泉卵を食べたり、

飲める用の温泉のお湯を

飲んだり、

友達やカップル、家族で足湯を楽しんでいました。

 




私も足湯に入ってみました。

お湯は熱いです。

でも、慣れてくると

とても心地よく

ずっと

入っていたくなりました。

また、この湯村温泉、新温泉町は、夢千代の里

としても知られた町です。

30年以上前、吉永小百合さんが主演として夢千代日記がNHKで

この地を舞台にして放送されたことで

一躍有名になった温泉街なのだそうです。

夢千代館では、吉永小百合さんの達筆のお礼状や

ドラマで使用された煙草屋旅館などが展示されていました。

30年前のこの町の写真が展示されていましたが

今とほとんど変わらない趣を残しています。

昔ながらの温泉町という雰囲気を醸し出しています。

 

ベンチで見かけた雪うさぎ

 

そして、この夢千代館では1年後の未来へ「夢てがみ」を出すことが

できます。

300円の入館料に加え150円で封筒、便箋を買います。

私も、1年後の自分に書いてみることにしました。

1年後、どんな気持ちでこの手紙を受け取ることが

できるのか、楽しみとともにちょっとどきどきな気分で

館内の赤いポストに投函しました。

街を歩いていくと

「おばあかふぇ」という看板も楽しそうなお店を発見しました。

入ると、暖かい黒豆茶と、お菓子を出してくれました。

中は心温まる手作り品がいっぱい。

手書きの言葉も楽しくて、1つ1つがかわいい!

こんなティッシュケースが家にあれば楽しいですよね。

 

 

私は「おばあのかき餅」とおいしそうな梨を買いました。

この「おばあかふぇ」では、62歳から73歳の人が働き

多くのテレビの取材を受けるなど

人気沸騰のお店だそうです。

とてもいい街並みでした。

今回の目的は、露天風呂にゆっくり入り

蟹を食べることでした。

 

露天風呂へ続く道

おいしい蟹もたくさん食べることができて

ゆっくりお湯につかることができました。

 

行く途中、鳥取砂丘に立ち寄りました。

海外の人も多く、若い子たちも楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 
















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