日本リーグ豊岡大会②

　昨日に引き続き先週の日本リーグ豊岡大会を、この試合の非公式記録員はるかちゃんのスコアをもとに振り返る

第２試合　

日立ソフトウェア　１０２０１００　４
シオノギ製薬　　００３１０１×　５

バッテリー　日立　●藤原・山口－眞鍋
　　　　　　　シオノギ　○松村－岩切

長打　　本塁打　馬渕（日立ソフトウェア）
　　　　三塁打　西山（日立ソフトウェア）

　シオノギ製薬が逆転勝利で日立ソフトウェアを下し、後半戦２勝目を挙げた！
　３点をリードされたシオノギ製薬は３回、紺野のバンドヒットを足掛かりに相手守備の乱れをついて一気に同点に追いついた。４回に藤田のタイムリーで１点勝ち越し、その後再び同点とされて迎えた６回、紺野が殊勲の勝ち越しタイムリーを放ってそのまま逃げ切った。投げては松村が粘り強い投球で完投勝ち。
　日立ソフトウェアは初回、山田のタイムリーで先制し、３回にも林、濱本の連続タイムリーでリードを３点と広げた。逆転されたあとの５回には、主砲馬渕のソロホームランで同点に追いついたものの勝ち越せず、結果的には序盤の残塁が響いた。守備に足を引っ張られた藤原は最後に力尽き、降板を余儀なくされた。

シオノギ製薬の粘り勝ち３回にバンドヒット一本で３得点４回はキャプテン藤田がファール４つと勝利への執念を見せ、このあと勝ち越しの三遊間を破るヒットを放ったかたちに拘らず、勝ちに拘る姿勢が試合前のシートノックからも垣間見えた主戦松村は、毎回のように走者を出しながらも踏ん張った。１、３回で３点に抑えたことが勝利に繋がったともいえる。　この日は地元開催ということもあり、いつもの応援にブラスバンドがついてめっちゃ盛り上がり～選手と応援団が一体となっていました勢いが違ってた

日立ソフトウェアは本当に悔しい試合３回の守備が試合の流れを完全に変えてしまったように感じる。サード、セカンドが相次いでエラーこの日の西山はＤＰ。ショートには溝江が入っていたが・・・守りの要の居ない内野はこの回、タイムリーエラー含めて３エラー鉄壁の守備を誇っていた内野陣が崩れ、エース藤原を引きずりおろされる羽目に・・・。自責点４で勝ち投手になったシオノギ製薬・松村に対し、それを下回る自責点２で負け投手なんとも皮肉なものでかわいそうだった・・・。　一方攻撃面では初回、３回の攻撃が淡泊だったか初回は二死二三塁で追加点を奪えず３回は・・・先頭西山が三塁打デッドボール、フォアボールで無死満塁から馬渕ファーストゴロでホームフォースアウト杉山セカンドインフィールドフライ林のピッチャー強襲でやっと１点。続く濱本のライト前で三塁走者ホームイン二塁走者の馬渕もホームをつくがタッチアウトちょっと暴走って感じがしちゃった５回、馬渕の同点ソロはさすがっだったけど、なんとなく攻撃がチグハグ　ソフトウェアらしくない試合で・・・こんなに悔しい試合は見たことないかも　やっぱり守備って大事だよねーってつくづく思った。　


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平成20年9月15日更新BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて～坂井アニからのメッセージ～