土曜日の日本リーグ岐阜大会
第2試合は、佐川急便
日立ソフトウェア
佐川急便は7位グループ
そして日立ソフトウェアは京都の決勝トーナメントに滑り込めるかどうかの瀬戸際
レオパレス21、デンソーとともに第4位グループに入っており、一つも負けられない
ところだったんだけど、結果から言うと・・・日立ソフトウェア負けたんです
佐川急便の先行で始まったこの試合
先制したのは日立ソフトウェア
初回、ピッチャーの足元を抜けるヒットで出塁した二番溝江
続く山田のツーベースで一気にホームをついたものの、惜しくもアウト
しかしこのあと、四番馬渕が右中間を破るスリーベースを放って山田がホームイン
そして2回表
雨が強くなりだし、佐川の内野安打が2本続いたところで試合一時中断
40~50分程度たち、雨が小降りになって来て
グラウンド整備後に再開
一死後、柳瀬フォアボールで満塁となり、代打松下のセカンドゴロの間にサードランナーホームインで同点
二死後、打順が一番に返り
ここでポーターが3ランホームラン
これで佐川が一気に逆転に成功
おそらく予想外の追う展開となったソフトウェア
その裏に六番林のソロホーマーで2点差
続く3回には西山のヒットを溝江が送り、山田はセカンドゴロに倒れたものの
馬渕がライト前にタイムリー
そして4回、林が2打席連続となるセンターオーバーのホームランを放って、ついに同点に追いつき
その後のチャンスが・・・二死二塁から西山のレフト前でサードをオーバーランした代走横沢が惜しくもタッチアウト
この回一気に逆転していたら・・・「たら・れば」は無しですけど、ここで流れが切れてしまったように思えてなりません
そして、4対4の同点のまま迎えた7回一死から、当たっているポーターにスリーベースを浴び
三番梅沢にスクイズ
犠打FCとなって、これが決勝点
佐川はリリーフにローチを送り込み
あとがないソフトウェアは7回裏、八番鈴木が意地のレフト前ヒットで出塁したものの、続く濱本が送りバンド失敗
西山がフォアボールで繋いだものの、溝江セカンドフライ、山田はセカンドハーフライナーに打ち取られてゲームセット
ソフトウェアは佐川を上回る10安打を放ちながらも惜敗
雨を味方につけた佐川急便が1点差で逃げ切った試合でした
この試合の非公式記録員
はるかちゃんのスコアをもとに書いたものです
試合後、「応援が足りないんじゃないですかっ
」という言葉を小耳に挟み・・・ハッとしました。あの時、雨が降って来て
長良川球場は内野席後方にも庇(ひさし)が付いていて、観客はほとんど全員バックし
その後、ソフトウェアがピンチに追い込まれても前には出ませんでした。
グラウンド整備と金華山を撮ったつもりの写真
いろんな理由があるにせよ、雨の中戦っている選手と応援団との距離がこれだけ開いてしまうと・・・おっしゃるとおりですっ
選手と応援団は一心同体
一緒に戦えなければ、勝てる試合も落としてしまうのかもしれません
応援について考えさせられた試合となりました
オリンピック競技に
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バックソフトボール
平成20年9月15日更新分
BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて
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