日本女子ソフトボールリーグ1部の開幕節2日目第1試合で登場した静岡県のNECプラットフォームズは戸田中央総合病院と対戦強風に時折雨が混じる不安定な天候にもめげず先行逃げ切りで初戦を白星で飾りました~
平成28年4月17日(日) 開幕節 第2日目 第1試合 天候 風強13~16mくらい 試合時間2時間11分 楽勝
QVCマリンフィールド
NECプラットフォームズ 001 020 0 3
戸 田 中 央 総合 病院 001 010 0 2
バッテリー NECプラットフォームズ 〇三木-瀧下
バッテリー 戸田中央総合病院 ●パウリー・五味-サヴァンティーズ・松村
長打 本塁打 本間(戸田中央総合病院)
長打 二塁打 轟②(NECプラットフォームズ)、園田(戸田中央総合病院)
NECプラットフォームズが粘る戸田中央総合病院を振り切って白星発進
NECは3回、轟のタイムリーツーベースで先制した同点に追いつかれたあとの5回には、二死三塁から新加入の辻井が絶妙なバンドを決め相手守備の虚を突いて、二三塁とすると続く轟が2打席連続となるツーベースを放って2点を勝ち越しこれが決勝点となった投げてはエース三木が、要所を締める投球で4安打2失点に抑えて完投開幕節を勝利で飾った
戸田は先制された直後の2回裏、園田のツーベースを足掛かりに有吉のタイムリーで同点に追いついた勝ち越されたあとの5回裏には、本間のソロホームランで1点差に詰め寄ったものの、その後は快音が聞かれず、あと一歩届かなかった
この試合のMIP賞に輝いた轟選手ツーベースを放った場面は、2回とも二死からチャンスで1本が出たチームと出なかったチームの差がそのまま勝敗に表れたと思います戸田は2回から6回まで、毎回走者を出しながら、得点は1点ずつ特に、6回の二死満塁のチャンスが惜しまれます
一方の守りでは投手に大きな差が出たように感じます見た感じでは大差ないように思えるかもしれませんけど戸田のピッチャーは2人とも不正投球(イリーガルピッチ)を取られています特に、先発のパウリーは2回(私がお便所に行ってた間のことは分かりませんけど)プレイボール直後の第1球、あと3回にもこのあたりで微妙にリズムが崩れてしまったのカモNECの三木投手は、しっかり静止出来ていたようで、1度も取られませんでしたこの点については対策済みだったと思われます強風と雨で一時コントロールに苦しむ場面も見られましたが、見せ場を作っただけ二死満塁フルカウントで空振りの三振には恐れ入りましたこの試合では6つの三振を奪う強みも見せました昨年は前半戦の最後に初勝利したNEC負けても負けても投げ続ける一人エースに、今年は超高校生級だった二人が加入初戦で素晴らしいお手本を見せてくれたと思います守備では、コーチ兼任となった林選手のダイビングキャッチがチームを盛り立て先制に結びつけたと思います
そしてあの応援団も健在今回は応援バスが出なかったらしいですけどかなりの人が一塁側応援席に陣取りNECプラットフォームズの赤いビブスをつけNECのポンポンで応援していましたすごいっ謙虚な姿勢で成長を続けるこの応援団が、昨年最下位のチームを鼓舞し続けます まさしく上に行くよりほかの道はない
昨日の朝乗った新幹線現地では、九州の地震の募金に協力してきましたお昼はね、球場内の売店で山掛けとモツ煮どっちも千葉(地元産)のものだそうでどっちも山盛りでトータル1,000円あ大盛りで頼んだわけじゃないですよ~強風の中、体が温まりました~
日本ソフトボール協会HP日本女子ソフトボールリーグ機構
オリンピック競技に野球とソフトボールを復活させようバックソフトボール&ベースボール
再び野球とソフトボールがオリンピック競技として採用されるよう復活へ向けた取り組みや活動を続けよう
平成20年(2008年)9月15日更新BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて~坂井アニからのメッセージ~
読売新聞子どもの目標の場に静岡新聞中日新聞
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます