まーさんの所属している劇団蝦夷ふくろうの恒例新年会。
午後から集まって、いままであーだ、こーだと語り合う。
〆はKおっちゃんのプリン。
これがまたとろけるくらい美味しいんだな。
私にとってもKおっちゃんは、なんていうか母親としての自分の悩みを出せる一人。
そして私は劇団員ではないけれど広報係みたいな、役割。
ビデオを撮ったり観客目線で練習を見ていたり。
今年は、今まであまり実現できていない函館での公演回数を増やすこと。
そこに見えない人も、聴こえない人も呼べるようにしたいという団長の決意。
実はそれを私も以前からしたかったことなので、今年は3本の劇を頭の中に入れるらしい。
それをこなしていくんだそうだ。
私もそれに関わっていくことになる。
まーは一時休憩になるけれど、私の関わりとしては継続になった。
同じ世代で同じ学童に通わせていた親たち。
地域で子育てって感じるのは、その関係性があるからだろう。
同じく通っていた子どもが結婚するとか、ボランティアに来ていた学生が結婚したとか、いろんな情報が飛び交う。
Kおっちゃんはいつでも愛をもって接してくれる。私にも、娘にも、夫にも。
出逢えてよかった。