おとなになってフランスに留学した話

アラフォーのフランス留学日記です🇫🇷パリの大学で学部生をしています。フランスのことや、学校生活について書いています。

アラフォーからの留学

2020-06-10 23:25:00 | 日記
変わらず肌寒い日々が続いています。
今日はフルーリストの学校で英語のテストがありました。




写真はロワール川の続きです:)

英語のテスト、筆記試験は問題文が英語とフランス語で、内容は英語です。
そして英語の短文を読んで、フランス語に訳します。わたしにとってはどちらにしろ外国語、、、笑。
そしていつも難しいのが、発音です。元々正しく発音できない上に、英語とフランス語が混ざってしまうのです。
それでも、優しくて明るいイギリス人の先生に助けてもらい、無事終わりました。





そして午後はフランス人の友達に発音の特訓をしてもらいました。
フランスに来て半年、恥ずかしながらいまだにうまく発音できない音があります。
でもとにかく話すしかない、と思いなんとか試行錯誤しながら練習をしています。





やはりアラフォーからの留学は、語学習得だけの側面でみると若い人に比べて難しいのかなと思うこともあります。
でもわたしにとって言葉を習得するということは、その国の文化や歴史を知ること、そして敬意を持ってそこに適応することも含まれているので、その点については今までの経験が役に立っていると思います!





パンデミックの早期終息と、海外渡航の再開を願って。

ロワール川散策!

2020-06-10 01:29:00 | 日記
天気が良かったので、学校帰りに友人とお昼ごはんを持ってロワール川散策をしてきました!




ロワール川沿いには散歩道が続いています。ランナーや犬の散歩、釣り人など、それぞれの楽しみ方で。
すれ違いざま、Bonjour と笑顔で挨拶したりされたり。




鴨も人間を怖がることなく寄ってきます笑。



息子くらいの歳の差がある友人。段差があるところでは、すかさず手を差し伸べてくれました。こんなに若いうちから、紳士です笑。
でも実際は年齢など関係なくて、思いやりが行動に素直に表れているだけなんだろうなと思います。





ちなみにフランス語で”マッチョ”は、筋肉もりもりの男性のことではなく、女性を軽視する男性のことを指します。
家ではなにもしないで奥さんが身の回りのことを全部やってくれる、奥さんが意見を言うことを許さない、、、など。
彼はマッチョだね、と言います。




川沿いのベンチでサンドイッチとおにぎりを食べ、散歩をし、綺麗な花を見つけては名前を当てたり、木漏れ日に癒されたり、かわいい友人に、人生の味わい方を教えてもらった1日でした:)

Nous savourons la vie:)