赤い電車が走る街 gooブログ

愛知県在住鉄道オタクが東海地方の話題を中心に活動記録を報告します。

最近の雑誌の特集&時刻表Vol.23が発売

2008-05-30 17:58:10 | 新聞記事
リアルで忙しくなってきてblogの更新もする機会がなくなってきました。
こうやって合間にさらっと更新するのが手一杯で…
更新するネタはあるんですけどね。少しずつ出していきます。


まずはこちらから。
・鉄道ダイヤ情報(DJ誌)にパノラマ特集

1ヶ月前から楽しみにしていたこの雑誌。地元では売り切れだったので名古屋まで買いに行っちゃいました。これを見て全国から撮影に来る人は増えるのでしょうか…
2006年に出たピクト特集と共に永久保存版ですね。


・2008.6.29 ダイヤ改正号 名鉄時刻表Vol.23 発売

先日から発売となった時刻表。今回の時刻表は同時にアンケートが実施されています。
今回の表紙は省エネルギー型車両の3300系と次ダイヤ改正で運行が終了予定のモノレールが飾っています。
端っこには名鉄が取り組んでいる電車で、ECO MOVEのロゴが貼られています。

変更点として…
・西尾線⇔津島線の直通列車が毎時2本に。
・新駅開業
ですね。

また、最後の方にある特別車両の席番案内に1600系が消えました。
これは周知の通り、今改正で1600系が一時運用離脱することに伴うものです。

名鉄新羽島駅、年内に無人化 駐輪場無料開放へ

2007-09-25 23:11:14 | 新聞記事
東海道新幹線岐阜羽島駅と隣り合う名鉄新羽島駅(羽島市舟橋町宮北)が年内にも無人駅となる見通しとなり、市は名鉄が管理していた駅の有料駐輪場を改修した上で、無料の駐輪場として開放する準備を進めている。

 新羽島駅は、羽島線の終点。駅の高架下には100台収容の市の無料駐輪場があるが、羽島線からつながる竹鼻線の一部区間の廃線に伴い、無料駐輪場の利用者が増え、自転車が歩道まであふれる「飽和状態」(同市)。一方、名鉄の有料駐輪場は駅改札から入り、自転車は1日200円、月1500円で預かっている。

 名鉄の駐輪場は、約150平方メートルに50台を収容できることから、新羽島駅の無人化後は市が借りて無料駐輪場にできるよう、名鉄側と協議中。無人駅への移行は11―12月ごろとみられ、市は9月補正予算案に駐輪場の入り口確保や舗装など補修工事費約30万円を計上した。

 名鉄広報宣伝部によると、竹鼻線、羽島線の各駅は本年度中(柳津駅は除く)に名古屋市交通局の地下鉄やバス、名鉄バスなどと共通で使えるプリペイドカードに対応した自動改札を導入する予定という。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20070915/200709151117_2840.shtml
岐阜新聞Webより


無人化の波がここにまで・・・
ここも無人化とは・・・どこまで人件費削減するんだよ・・・

名鉄常滑線:資料180点ズラリ 知多で「開通95年展」

2007-06-02 23:12:46 | 新聞記事
知多半島を走る鉄道・常滑線の「開通95年展」が、知多市緑町の市歴史民俗博物館で開かれ、鉄道ファンだけでなく一般の人たちにも人気を呼んでいる。6月24日まで。 入場無料。

 名鉄常滑線は1912(明治45)年2月、伝馬町-大野町間が開通し、翌年には神宮前、 常滑まで路線を延長した。05年には、さらに常滑-中部国際空港間も開通。今年が開通95周年に当たるため、同館が名鉄資料館の協力で開いた。

 会場には、大正時代の時刻表や昭和初期の切符、歴代の電車の模型など約180点が展 示されている。中には沿線の観光地の絵はがきやポスター、写真、手ぬぐいなどもあり、同 線の歴史が分かるようになっている。また、駅員の制服や行き先を書いた系統板、3400系 で使われた座席も。展示室中央のペーパークラフト体験では、パノラマカーやミュースカイな どの模型が作れ、子供だけでなく大人も一緒に楽しんでいる。

 このほか玄関ロビーには、碧南市錦町の和菓子店経営、杉浦仁吉さん(60)が、趣味で作 った初期の電気機関車「デキ400型」など、8・4分の1の模型2台も展示されている。鉄板や鋳物などすべて手作りで、1台作るのに4~5年がかり。モーターもついており、イベントで
は実際に動かしたこともあるという。精巧な出来栄えに、訪れた人たちは内部をのぞきき込むようにして眺めていた。


毎日新聞

東岡崎駅整備へ基本方針

2007-03-13 22:09:31 | 新聞記事
ソース

岡崎市の表玄関・名鉄東岡崎駅を橋上駅にして、北側駅前を立体広場にするなど同市の整備基本方針がまとまり、きょう13日、市民を対象にした説明会が開かれる。名鉄など交通事業者や都市交通の専門家、地元代表者らによる検討会で取りまとめたもので、同市では新年度から、同方針に従った基礎調査に着手する。

 市企画調整課によると、基本方針は同駅周辺の慢性的渋滞を解消するため、駅舎や駅前広場の構造、配置を替えたり、道路を拡幅したりして、交通の流れをスムーズにする。このため、現在の地下改札駅を橋上駅舎にして、駅ビルを解体、移築。駅前広場は二層立体式に整備のうえ、1階をバス・タクシー乗り場、2階を自由通路と連動した多目的広場にする方針という。

 用地は、現在の駅ビルから東側の有料駐車場を含めた六所神社までの約8000平方メートルに、新駅ビルを新築する。また県道岡崎一色線の混雑解消のため、一方通行の乙川堤防道路を拡幅して対面道路にするほか、駅前広場への出入り口を分離する。また移築した駐車場や商店街、駐輪場とは2階式の連絡通路でつなぎ、歩行者ネットワークを構築する。

 同市では、4月から整備の可能性についての基礎調査を実施。来年3月までに事業のイメージを固め、2009年度に都市計画決定、翌年スタートする「第6次総合計画」の目玉にしたい考え。


(2007年3月13日 読売新聞)

名鉄蒲郡線 存続へ「GO」

2007-01-21 20:17:12 | 新聞記事
インフルエンザにて休養中だが気になる記事があったのでupします。

名鉄蒲郡線 存続へ「GO!」(2007/1/21・中日新聞朝刊・愛知県内版)

【蒲郡線の現状】
・猿ヶ島、うさぎ島、三ヶ根山からの観光地からの撤退
・吉良吉田駅~蒲郡駅 17.6km(全線単線・ワンマン運転)
・接続していた吉良吉田駅~碧南駅は2004/3月に廃線、2006/12/16には延長上の西尾線鎌谷駅と三河萩原駅の2駅が廃駅。
・蒲郡線で、どこから乗っても同一料金という全線定額制運賃導入を検討


蒲郡線と同じワンマン運転で昔はパノラマカーが走っていた八百津線(明智駅~八百津駅)は2000年で廃止。
八百津線も晩年は周辺住民すらあまり利用しておらず蒲郡線も同じ道を歩むのか?

最近の名鉄は観光路線からの撤退が相次ぎ蒲郡線と知多新線を残すのみとなり両線ともいつ廃線されてもおかしくない(知多新線はN福大があるから大丈夫?)。

同じワンマン運転をしている三河線は乗客数が年々増加傾向であり次に廃線となるのはやはり蒲郡線か?

ある関係者は言った。

「廃線が決まってからでは遅い」と。