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岡崎市の表玄関・名鉄東岡崎駅を橋上駅にして、北側駅前を立体広場にするなど同市の整備基本方針がまとまり、きょう13日、市民を対象にした説明会が開かれる。名鉄など交通事業者や都市交通の専門家、地元代表者らによる検討会で取りまとめたもので、同市では新年度から、同方針に従った基礎調査に着手する。
市企画調整課によると、基本方針は同駅周辺の慢性的渋滞を解消するため、駅舎や駅前広場の構造、配置を替えたり、道路を拡幅したりして、交通の流れをスムーズにする。このため、現在の地下改札駅を橋上駅舎にして、駅ビルを解体、移築。駅前広場は二層立体式に整備のうえ、1階をバス・タクシー乗り場、2階を自由通路と連動した多目的広場にする方針という。
用地は、現在の駅ビルから東側の有料駐車場を含めた六所神社までの約8000平方メートルに、新駅ビルを新築する。また県道岡崎一色線の混雑解消のため、一方通行の乙川堤防道路を拡幅して対面道路にするほか、駅前広場への出入り口を分離する。また移築した駐車場や商店街、駐輪場とは2階式の連絡通路でつなぎ、歩行者ネットワークを構築する。
同市では、4月から整備の可能性についての基礎調査を実施。来年3月までに事業のイメージを固め、2009年度に都市計画決定、翌年スタートする「第6次総合計画」の目玉にしたい考え。
(2007年3月13日 読売新聞)
岡崎市の表玄関・名鉄東岡崎駅を橋上駅にして、北側駅前を立体広場にするなど同市の整備基本方針がまとまり、きょう13日、市民を対象にした説明会が開かれる。名鉄など交通事業者や都市交通の専門家、地元代表者らによる検討会で取りまとめたもので、同市では新年度から、同方針に従った基礎調査に着手する。
市企画調整課によると、基本方針は同駅周辺の慢性的渋滞を解消するため、駅舎や駅前広場の構造、配置を替えたり、道路を拡幅したりして、交通の流れをスムーズにする。このため、現在の地下改札駅を橋上駅舎にして、駅ビルを解体、移築。駅前広場は二層立体式に整備のうえ、1階をバス・タクシー乗り場、2階を自由通路と連動した多目的広場にする方針という。
用地は、現在の駅ビルから東側の有料駐車場を含めた六所神社までの約8000平方メートルに、新駅ビルを新築する。また県道岡崎一色線の混雑解消のため、一方通行の乙川堤防道路を拡幅して対面道路にするほか、駅前広場への出入り口を分離する。また移築した駐車場や商店街、駐輪場とは2階式の連絡通路でつなぎ、歩行者ネットワークを構築する。
同市では、4月から整備の可能性についての基礎調査を実施。来年3月までに事業のイメージを固め、2009年度に都市計画決定、翌年スタートする「第6次総合計画」の目玉にしたい考え。
(2007年3月13日 読売新聞)