言葉のつかいかた。

今日は天気が良かったのにもかかわらず、肌寒い一日でしたねー。

今日は若いお嬢様が三人で御出で下さり、家が華やぎましたわ

私は普段、意外と落ち着いた年代の方と御縁を頂く事が多いので
少し緊張しましたが、おいで頂くとするするとお伝えがあり、
お一人お一人、涙あり、笑いあり、お伝えさせて頂く事が出来まして
また、この乙女達が幸せな人生を歩んで下さる事を祈らせて頂きました。

途中、いじょーっに寒い時があり、ブルブル震えだす乙女を見て
おお、もしや敏感なのかちら？とお聞きすると

「週に２回くらい金縛りにあうんです」

心細そうに話す彼女に、この世の幸せを体いっぱいに感じたり
楽しい人生を送っているという実感をもって生きるんだっ
そんなお話を熱くお話させて頂きました。

金縛りには色々な理由があると思うのですが、私もまだ乙女なころ？
こんな経験をしました。

実家の子供部屋で寝ていた時、母に起こされながらもベッドでぐずぐずして
いると、体がむずむずとしだしたとき、耳元でなんだかピーピーと音がして
大きな声でおじさんの声が聞こえたのです。

「何妙法蓮華経」

こわ・・・。

ぐずぐずしていた癖にベッドから飛び起きて母に今聞いた声の話をすると

「ありがたい声を聞けてよかったやないの」と。

そんなご機嫌な母親は霊的な事はあまり信じませんがｈ木数子さんの
テレビは欠かさず見る人です。


言葉の使い方って難しいし、人それぞれ、受け方、感じ方があるので
霊的な事を自分が信じているし感じているし見えていても
相手の方が見えていないとして、感じていないとして、伝えることは
言葉も選びますし話し方も選びます。

選んでいても、繊細な部分で伝わっているだろうかといつも
お帰りになった後、反省しています。

うちの母の場合でしたら多少大袈裟なボディランゲッジを加えてもいいかも
しれませんが、今日来て下さった繊細な乙女のような方なら
注意を重ねてお伝えした方がより心に沁みるお話ができるでしょう。

このブログを見て下さっているそこのあなたも、明日から言葉に
愛情をスプーン一杯、加えてみようではありませんかっ