洗心庵 霊能 常世/霊能師・みどり公式ブログ

浄化を進ませ、苦しいことも嬉しいことも結果を出し次の人生へと後押しする場所です。

Unforgettable、忘れがたき人、忘れがたき思い出と共に歩み強くなる~

2021年09月01日 | blog

朝晩ずいぶん過ごしやすくなりました、皆様いかがお過ごしでしょうか

今年のお盆は、コロナ禍2年目の夏でございますね

オリンピック、パラリンピック等々大きなイベント事もあったりでこの夏は時間の過ぎるのが随分早いような気がしました。そして感染大爆発などとテレビでは盛んに報道されていますがそんな事言うからウイルスに対するハードルが低くなるのでは?何と思っております。

コロナ禍が収束した後にどんな時代がやってくるのか、怖いですよぇ。

とか言いながら私はそんなに恐れてはいないのですよね。いつも裸で(服は着ています💦)お付き合いしているので古いお客様とはコロナ禍怖いですよねー、なんて言いながら偶然2019年に買い替えていたテーブルが広いので感染対策に丁度良かったなんてお話しながらああだこうだと人生を進めさせて頂いております。消毒手洗い、帰宅後即洗濯&シャワーは憑依体質の方々にはマストですし換気、冬でも扇風機で室内空気循環もモチロン、空気をクリーンにするミストや清浄機も10年以上前から霊的な方々近辺では「当然」だったのでございます。風邪を引くと2か月位長引くのもこの体質の方あるあるなので。風邪対策は怠らないのでございます。一番はにこにこ、ご機嫌で過ごすことですけれど

先日、母の言う所の「宝塚の君」に会いに宝塚歌劇を観劇しに行ってきたのです

今回いつもお手伝いをして下さり宝塚ファンライフを共に楽しんでいるまつもっさんが、FM宝塚というラジオで観劇プレゼント、しかもペアチケットという素敵な企画があるのです!と教えてくれた時、頭上にパカっとくす玉が割れ金の折り紙で出来た花吹雪が舞ったので「YOU,そのプレゼント応募しゃちゃいなよ?」とお話しするとすぐ応募され、見事当選なされたのです

特別な気持ちのある日に私も観劇させて頂いたのです、大劇場公演

待たせたな宝塚大劇場、待たせたな、宝塚歌劇団そんな気持ちで足を運んで参りましたっ

いや、君はどんな立ち位置のファンなのよというお声を聞きながら💦

もうこの劇団のしくみとファンの協力体制はまさに信仰そのもので、劇場に入るや否や「公演を千秋楽まで上演する為にマスクを着用した状態でも会話はご遠慮下さい」「感染対策にご協力ください」と拡声器で延々と劇場係員の方が巡回され、私語厳禁、客席内はお通夜状態・・・

劇場内に消毒スプレーが個人で撒かれる方等もおられ、歌劇団の職員の方々も客席の方々も感染者をだすもんか!という空気に圧倒されました。そして私の熱狂している宝塚の君(結局自分も使う)も爆裂かっこよ・・・な、大活躍でスマホ、タブレット、パソコン、冷蔵庫のドア等はその方一色で昭和のアイドルショップ的なマルベル堂に値する時空が歪み財布の紐が若干緩むお店、宝塚歌劇公式アイテムショップ、キャトルレーヴでご尊顔を拝み英気を養わせて頂いております。観劇もその方が出ておられる組は欠かさず観劇させて頂いております

で、しーん…とした客席が舞台の幕が上がるやいなやas soon as you do,スターさんが現れると劇場一帯が別次元になり脳内麻薬がドバドバ出る夢の世界が現れるのです。

実は幼いころから宝塚は観劇しており、大人から熟年世代になった今、宝塚ファミリーランドや宝塚歌劇が関西のちびっこの情操を育み夢を育て、戦後の荒廃から立ち直り豊かな世の中になるまで随分心を支えていた掛け替えのない場所だったように思います。昭和の頃は観劇も400円からと安価で3時間どっぷり浸れましたしね。両親の世代って戦中派ですし、お客様、ご縁の皆様のご両親も戦中派の方が多いですね、戦争孤児という言葉もお聞きしますし40代後半、50代とは戦争はそう遠い存在ではないのですわ。そんな訳で現在は歌劇団も国民の娯楽というジャンルから大きな利益を生む「コンテンツ」に変わり、作品の質も歌劇団の方の質も私が子供の頃見ていた時とは劇場も雰囲気もすべてが変わってしまいました。

が。見ているのは宝塚歌劇にしか出せない独特の世界がやはり好きなのと自分の歴史に浸ることが出来るのです。幸せのノスタルジーに。

と、まぁ随分脱線させてしまいましたが、ここからでございます、皆様っ

今年の夏、こんな事があったのです。

事の発端はあるご縁の方からのご依頼で最近亡くなった愛犬の事を教えてほしいというご依頼を受けまして、廣瀬と一緒に準備をして心を合わせている時に起きるのです。

別の案件で状況を大きく変えた方が良いなぁと思う事が有ったのですが、どうされるか心配で難しいかもなと2人で話していたのです。すると急に小さな女の子が現れて「難しいよ」と言うと、廣瀬が言うのです。え?まずあなた誰と聞くとふふふぅーんっとリボンを揺らしながら消えていく、そう聞いた時何人か思い当たるかもと思いつつも一人づつ波長を合わせて確認するの大変だなぁ、まぁ、夏だしそろそろあの世も動き出す時期、頑張ろ。

そう考えて体力をつけて気力を溜め、心機一転新しいご縁の方をお招きしたのです。

そのご家族のお話の中にも沢山のドラマがあり、どうかこのご家族の思いが整理され愛犬の思いが届き新しい風が吹きますようにと想像させて頂き、祈らせて頂きました。

一度の鑑定で出来る事は限られてはいますが考え方、進み方の方向に光は当てさせて頂きますので、どうか踏ん張って進む勇気を持ち何かある時はご連絡下さいね。

そして、それから数日・・・。

縁の方のご家族の事で、少し病気関連で圧のある事が耳に入ってきたのです。

もう、解決に動けばきっちり次の課題が来るという私の縁だなとガンバレ、必ず成長のきっかけになる課題だからと励ましつつ、自分でも協力出来る事は万全バックアップ体制を整えつつ検査の結果を待とうと廣瀬と相談していたのです。

そしてお盆の真っ最中の出来事です。

現実的にはお医者様に持病の薬の反応と言われましたがガクッと体力が落ち、食べ物を口に入れるのが難しく、梅のつくだ煮の山海節とすこしのおかゆ、フルーツ少ししか受け付けないなぁと、横になりながらウンウン苦しんでいた時・・・まぁ、お盆なのになかなかこの世の人が事情で難しくて伝わらないもんねと、頑張らねばと寝返りを打っていた時に数年振りに若くしてこの世を不慮の事故で去り、死人に口なしを地で行く生き残った人間の自己弁護により裁判で莫大な金額を請求され、この世に魂を残していた友人と無念を共に晴らした歴史のあるわーちゃんが私のピンチに現れたのです

そしてピンクのお花をくれて私にこう話してくれたのです。

みどりちゃん、ほんまに人の言う事(気持ち)信じなあかんで。

大丈夫やから頑張るんやで。

 

私の言う事やったら信じるやろ?

 

そう言って可愛い犬や猫に囲まれて帰って行ったのです。

ちゃうねんわーちゃん、ほんま悪い奴多いねんっ!

人の気持ちや記憶を軽く見て酷い事する人がおるんやでっ!

人を助けるとか心を支えるとかを誤解してるワルイワッルイ奴がおるねんっ!

建前の言葉しか受け取らない時代やから悪い奴が生きやすい時代やねん!

などなど、矢継ぎ早に話しつつ「ちゃんとわーちゃん聞いてくれたかなこちらの言い分」

そんな事を口にしながら心で整理をして廣瀬に話してみるとなぜか廣瀬大爆笑で。。。さすがわーちゃん、状況を見ていてあの人の事で黙ってられなかったんやろ?みどりさんが全く信じてあげないから気の毒になってきてたから・・・と。人には歩みのスピード、歩幅があって状況や性格、心の幅、余裕によって事の進捗状況が変わってくるのは解るのですがその方の場合は余裕も時間もあるのに人のせいにしてばかりでイライラしてしまい、ちょっとみどり信じらんないと最近思っていたのです。基本的にお気づきになられるまで静観するので、何かを感じて察しても投げ返さなかったのです。

そしてわーちゃんの言葉を聞いて数日、その方からフレッシュな桃が届きお話しする機会が出来まして少し状況が変わりました。

ねぇ、ほんとに天にいても見てくれているんだねぇ。自分の事だと改めて有難いと嬉しいし心からやっぱり私達は来世にもさ来世にも繋がる友達だと思います。実はこの、私の君が出ておられる宝塚歌劇の公演の初日が8月6日だったのですが、コロナの影響でわーちゃんの命日、8月7日に変更になったのです。偶然の必然ですがこの日のチケットをご縁の方が用意して下さり、観劇する事が出来たのです。トップスターさんのお披露目の初日ということでとても希少性の高い物なので本当に有難く見せて頂いていたのです。身体のない方で気持ちの残ってしまった方で伝えようのない方って、もう最終身体に憑いて知らせるしかないから最終手段で知らせておられるんだな、そうなる前に考えて手を合わせて心を合わせて浄化して差し上げる事が大事な事なんだな、本当に。舞台を見ていてそう感じました。だって舞台のお話って観客は傍観者だから「あぁ、何でそこそうするかなぁ」「それ言っちゃうんだ?」等など、亡くなった方がこの世に思う事ってこんな感じかなぁと思うことが多いのです。

そして最近思うのは天にお帰りになられても気になる事があれば下界に降りて来られる事もあり、小難を起こされ大難を防ごうとされる事もあるという事。ご時勢で少し自分の人生に投げやりになっておられる方もおられるからかなぁ、なんて思っています。

とにもかくにも、日々色々な事があり、少しの知識、やり方で大きく人生が変わる方がおられ、ご縁を頂き共に人生を描き進んで行く事で大きな喜び、幸せと出会われる事をこれからも大事に、先祖以外の縁の魂にも見守られ愛されているのを感じこれからも進んで行きたいと思います。幸せをと心の深い場所で味わいながら。

それではまた。いつもご縁の方の幸せを想像しています。

お会いできない状況の方もいつもいつも。

通じ合っている喜びをこれからも共に味わい拡げて参りましょう、一緒に。

写真は11周年にみどりの不思議と龍神と美味しいお茶の会で頂いたお花。

いつも有難うございます、去年のお花に入っていたアイビー、鉢植えに仕立てて大事にしています。

そして9月1日は私のラピュタ、みるくほぅるを開けた日。店でいつも聞いていたひばりさんのアルバム。今でも宝物です。

Misora Hibari (美空ひばり) ‎– Sings Jazz Songs (1998)

 

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