森林のニワトコと大姥百合

2012-07-23 15:15:35 | 日記
を散策中、赤い小さなをたくさんつけたを発見 


 初夏のを散策してきました。力強く軽やかな歩調のご婦人二人連れに、の名前をお聞きしました。「ああ~、あれはニワトコ。実を食べるとおなかをこわします」  と。調べると、葉・茎・根は薬用に利用され、実はわずかに果実酒に使うという情報がありました。こうして木の枝に残ったままなのはナナカマド同様、鳥たちに人気薄…という感じがいたします。森は時期的に花が少なく、やや盛りを過ぎたオオウバユリが目立ちました。






ええ~っ、オオウバユリは種子から開花まで10年以上かかるんですって。 その上、1度の開花で枯死するそうな…。 もし来年見ることができたら、それは今年のオオウバユリとは別株ってことね。 ひゃ~切ない…。   オオウバユリは漢字にすると大姥百合。 抵抗感もあるけど身近な感じもする文字でないカイ



わが家のクンシラン1号はほぼじまいです。 葉の間にはさまったつぼみの成長が止まり、あきらめかけていたところで大復活。 そして2本目のつぼみ軍団が出現しました。 長い間頑張ってきたつぼみ1号ですが、そろそろ2号にバトンタッチです。 



砂漠のバラ(アデニウム)は枝カット後みごとなふんばりで、葉っぱ軍団を増やしました。 ここまでくれば安心・安心。 茎だけの砂漠のバラはのっぺらぼうで中途半端な感じでしたが、いきいきと美しくよみがえりました。 見習いませう ( 誰が?なぜ?どのように? )

        

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