再生花

↓　先日の写真です。
知り合いからもらったフラワーアレンジメント。
綺麗でした。



手術中、ＩＣＵやら、病室の移動やらで、これを入れたビニール袋が行方不明に。
枯れちゃったね、捨てたのかもね、と思っていましたら
見つかりました！

枯れちゃってましたので、もらってきました♪

小さい黄バラが全部枯れちゃって。。。



取り除き、家に咲いていたフクシアとホメリアを切ってきて追加。



もう少し長い時間楽しめそうです。
テーブルに飾りました♪　（これは洗面所、鏡に映って２倍です）

一年

去年の今頃、若い頃アメリカに渡った友人が、長い闘病の末、風にさらわれました。
ますます遠くへ行ってしまいました。

日本にいる私たちが知ったのは、ずっと後になってです。
夏ごろ、東京でお別れ会を開いた時に、ご主人と息子さんたちも駆けつけてくれました。

フランス料理店の会場は、＜どうか喪服ではなく＞、というご家族の意向で
まるで、披露宴のような、ちょっと華やかな席になりました。

キヨシローさんのロック葬に似た感じかな。皆で笑顔で。お疲れ様って。
彼女はバイオリンを習っていたので、音楽葬のようなお別れ会でした。

会場にはたくさんの写真も飾られていて、渡米してからの彼女の様子がわかり
なんだかほのぼのとしました。

忘れられないのは、召される数時間前の写真。
遠くの学校の寮から駆けつけた息子さんが間に合って
家族全員で写した写真です。
アメリカの病院だからでしょうか。
素肌にシーツを巻いてベッドに横たわる彼女を中心にして
ご主人、三人の息子さん、全員が笑顔の写真でした。
まるで「聖家族」のような、神々しい一枚です。

器械などなく、白いシーツだけのベッドは、
素敵な別荘に来ているかのような、すがすがしさです。
ホスピスだったのかしら？

確かに、彼女の姿はもう見ることはできませんが
やわらかい風に乗って、とても綺麗な音楽の音色になったのかも。


昨日、お風呂にゆっくりとつかりながら
ふーっと、思い出していました。
ぬるいお湯だったので、ますますふうーっとため息。

一年間、誰と話すでもなかったけれど
彼女の写真を思い出すと、いろいろな想いが湧いてきます。

自分らしい毎日を過ごさないと、もったいないなー。
最後は、たったひとり、こうしてお風呂の中にいるように
何にも持たず、誰とも一緒でなく、
わたしも風にさらわれるのだわね。

長いような、短いような、やっぱりとても長かった一年。


それでも、また日は登る。
こうして時が過ぎているんですね。




みんな元気で！！
良い１日になりますように♪

いつかこんな日が？

ＮＨＫ趣味悠々「ヨガで元気に！」のテキストの裏表紙です☆

人間ってこんなに内臓が少なくて済むのか！
と驚いた写真です☆

わたし・・・(略)

今は体がタイヤのミシュラン坊やみたいだろうが★
固くて足が６０度しか開かなくたって★
前屈しても指先が膝のちょっと下までしか届かなくても★

いつか写真のような・・・(強制終了！)


眺めては、ため息ついてます♪


そういえば、さっきパソコンがブーブーいいはじめたので消しました。
こちらも強制終了です☆壊れないとは思いますが、よくわからない時は余計なキーを触らないことですね(汗)
朝には自然治癒？してますように！