正月2日、息子と父が留守番。私と娘との二人で義母のところに年始の挨拶。
そのとき、話題に上ったのが柴田トヨさんの「先生に」という詩のことです。
先生に
私を
おばあちゃん と
呼ばないで
「今日は何曜日?」
「9+9は幾つ?」
そんな バカな質問も
しないでほしい
「柴田さん
西条八十の詩は
好きですか?
小泉内閣を
どう思います?」
こんな質問なら
うれしいわ
(『くじけないで』柴田トヨ (株)飛鳥新社 より)
ディサービスでボランティアをしている義母は、高齢者と接していますし、
自分も80歳を超えているので同じような事を感じていました。
とても同感だと言っていました。
体力・気力は衰えますが、年をとることは心もまた充実していくこと、
幾つになっても、成長して行きたいこと、など、
かわいい笑顔の柴田トヨさんを思い浮かべながら話しました。
北京に行って、日常生活から離れたことは、日本の家族・親族とも距離的に離れて
暮したことでもあります。
でも、以前より皆と話をする機会が増えたような気がするのは、不思議です。
自分自身の休養ができたから、ちょっと気持ちのゆとりができたのか?な??
トヨさんの詩から、またひとつ、知らなかった義母の気持ちを知ることができて
本の出版が、多くの高齢・中高年の力になるわ、と、大いに嬉しく感じたのでした。
パラパラと全部立ち読みしていたので、ずっと買わないでいました、
やっぱり欲しいな、と、昨日買いました。
そのとき、話題に上ったのが柴田トヨさんの「先生に」という詩のことです。
先生に
私を
おばあちゃん と
呼ばないで
「今日は何曜日?」
「9+9は幾つ?」
そんな バカな質問も
しないでほしい
「柴田さん
西条八十の詩は
好きですか?
小泉内閣を
どう思います?」
こんな質問なら
うれしいわ
(『くじけないで』柴田トヨ (株)飛鳥新社 より)
ディサービスでボランティアをしている義母は、高齢者と接していますし、
自分も80歳を超えているので同じような事を感じていました。
とても同感だと言っていました。
体力・気力は衰えますが、年をとることは心もまた充実していくこと、
幾つになっても、成長して行きたいこと、など、
かわいい笑顔の柴田トヨさんを思い浮かべながら話しました。
北京に行って、日常生活から離れたことは、日本の家族・親族とも距離的に離れて
暮したことでもあります。
でも、以前より皆と話をする機会が増えたような気がするのは、不思議です。
自分自身の休養ができたから、ちょっと気持ちのゆとりができたのか?な??
トヨさんの詩から、またひとつ、知らなかった義母の気持ちを知ることができて
本の出版が、多くの高齢・中高年の力になるわ、と、大いに嬉しく感じたのでした。
パラパラと全部立ち読みしていたので、ずっと買わないでいました、
やっぱり欲しいな、と、昨日買いました。
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