定年オヤジの備忘録

趣味や興味あることを適当に備忘録として残すブログ

定年になったので、ブログタイトルも変更しました。

ヤマキマダラヒカゲ

2012-05-27 23:35:40 | 昆虫
クヌギの樹に止まっているヤマキマダラヒカゲの写真である。
これから夏に向かって雑木林ではよく見るジャノメチョウ亜科の一種であるが、サトキマダラヒカゲとよく似ているのでパッと見での区別は難しい。
夏の雑木林の樹液には様々な昆虫が集まるが、カブトムシ・クワガタといったエース級の昆虫に紛れて、一般的に名前も知られていない沢山の種類がいることも知って欲しい。
昆虫好きなものにとっては、どんな種類であっても興味を魅かれる。
このヤマキマダラヒカゲという地味な蝶であっても、夏のカブトムシ・クワガタを探す際の道標になりうる存在であり、とても貴重なものの一つである。
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オオスズメバチ

2012-05-27 20:23:53 | 昆虫
今日は天気が良かったので奈良県生駒郡平群町まで出かけた。
毎年5月のゴールデンウィーク頃から雑木林でクワガタを見かけるので、今年はどうかなと思い調べてみた。
樹液がしみだしているクヌギを探し出したが、クワガタを見付けることはできなかった。
その代りに一番嫌いなオオスズメバチが集まっていた。
刺激しないようにゆっくりと近付き写真を撮った。
クワガタやカブトムシを見付けた時に近くにスズメバチがいる場合は昆虫網を持っていれば問題無いが、持っていない場合はスズメバチが離れるまで辛抱強く待つしかない。
過去には待っている時に全身を蚊に刺されて、大変な目にあったことが多々あった(笑)
今日の場所にはオオスズメバチの他に、ヤマキマダラヒカゲとヨツボシオオキスイがいた。
ヤマキマダラヒカゲは写真を撮ったが、ヨツボシオオキスイは近付いた時に気付かれて樹からポロッと落ちて逃げられてしまった。
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TECSUN R-818

2012-05-26 20:34:16 | ラジオ・BCL
今日は外出する際にこのTECSUN R-818を持ち出した。
11660kHzの中国 中央人民広播電台を受信してみたが、感度的にはあまりよくない。
TECSUN R-908と同様に、短波の受信帯域が狭く、下は5.95MHz、上は17.9MHzまでである。
また中国仕様であるため、FM帯は87~108MHz受信である。
内蔵ロッドアンテナは、固定式であるため上に伸ばすのみで方向の調整はできない。
雰囲気としてはR-908のデジタル表示版といったところである。

またANJAN A-1236と同様で、表示はデジタルであるがチューニングはアナログなので電源OFFの状態でダイヤルを回すと電源ONにした際の周波数はずれてしまう。
放送バンドを切り替えてチューニングして元のバンドに戻すと周波数がずれてしまう。という部分は頭では理解していても何か違和感を感じてしまう(笑)

アラーム機能がついているので便利であるが、受信感度から考えると毎日の通常使用には今一つである。
外出時の携帯用が一番適していると思った。
正直言うとこの機種はあまり魅力がない。残念!!
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SONY ICF-SW10

2012-05-26 14:48:26 | ラジオ・BCL
この写真も押入れにしまい込む前に撮影した写真である(笑)

BCLブームが過ぎ去った現在でも、唯一短波ラジオにある程度の力を入れてくれているのはSONYである。
そのSONYがデジタル表示型にウェイトを大きくしていく中で、アナログダイヤルチューニングとして残してくれた価格的に最安機種である。
現在はICF-SW10に代わりICF-SW11となっているが、基本的には同様と思って間違いないと思う。
安価な機種ではあるが、LW(長波)受信も可能であり、コストパフォーマンスはまずまずである。
アナログ式では、ICF-SW20やICF-SW22(現在はICF-SW23)が価格的にはICF-SW10(11)の上位機種になる。
自分が持っているICF-SW20やICF-SW22は、小型ではあるが受信性能が良い。(先週のブログ記事を参照)
ICF-SW20やICF-SW22とICF-SW10の受信比較も面白いと思う。
同じメーカーでのVSをやってみたい。
コメント (2)
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NATIONAL RF-1150

2012-05-26 14:36:18 | ラジオ・BCL
これも同じく押入れにしまい込む前に撮影した写真である。
クーガー115は、スカイセンサー5800の対抗馬と考えた方が適切だと思っている。
クーガー118は価格的に高価であり、5800の上位を狙っていたと思う。
クーガー115は、吼えろクーガー(RF-888)の大型スピーカーとクーガー7(RF-877)のジャイロアンテナをあわせ持ち、なおかつ受信周波数帯を短波オールバンド(1.6~30MHz)とした。
またBFOも備えていたのでSSBも受信可能としたが、BFOの変調度合が弱くスカイセンサー5800のように明瞭には受信できなかった。
直読できないがファインダイヤルで微調整は可能であった。
スピーカーが大きく、確かに音質はよかったので、FMで音楽を聞く時はかなり良い音が出ていた。
クーガー115で一つ気に入らない部分は、見た目より筐体が軽く、持ち上げた時の重厚感がなく、チャチな感じなことである。

しかし、BCL機の中では個性の強い機種の一つと言えるであろう。
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