
最近、ずっと寒い日が続いていて、寒がりのわたしにも気になることが。
たいてい、朝か夕方、大きな声でどこかのニャンコが鳴いてるの。
寒いからなのか、おなかが空いてるからなのか、淋しいからなのか、誰かを探してるのか、せつな~い声で「アーオ、アーオ」って。
うちのお庭には来ていないけど、何だか気になるわ。
お外で暮らすニャンコには厳しい季節ねえ。
昔、田舎の方では雪の上に、ニャンコの赤い足跡がついてたことがあったって、おかあさんが言ってたの。
けがをしたのね。
痛々しいわ。
自由気ままvsあったかいおうち&ごはん、どっちをとるか!?


たいてい、朝か夕方、大きな声でどこかのニャンコが鳴いてるの。

寒いからなのか、おなかが空いてるからなのか、淋しいからなのか、誰かを探してるのか、せつな~い声で「アーオ、アーオ」って。

うちのお庭には来ていないけど、何だか気になるわ。

お外で暮らすニャンコには厳しい季節ねえ。

昔、田舎の方では雪の上に、ニャンコの赤い足跡がついてたことがあったって、おかあさんが言ってたの。

けがをしたのね。
痛々しいわ。

自由気ままvsあったかいおうち&ごはん、どっちをとるか!?


そうよねえ、わたしたち猫はほかの猫と比べてシアワセだとか不幸せだとかを感じたりしないものね。
淡々と受け入れる運命、そう、その言葉で何か肝がすわったような気分になりました。
がんばれ、外猫さん。
夕べも今朝も、またあのニャンコは大声で鳴いていました。ウルル・・・。
えふさんちのコロちゃん
えふ母さんの小学校時代のお話、わたしも胸がキュッとしちゃいました。
その子猫ちゃんは、お庭におうちを作ってもらったその晩に吹雪に遭ったのは、すご~くラッキーだったわね。
もし、そのミカン箱のおうちがなかったら凍え死んでいたかもしれないもん。
みんなどこかで人に知られないよい行いをしてるのね。
アリスちゃん
アリスちゃんは外と内の両方を体験できてある意味、シアワセなニャンコね。
それぞれ、みんながんばって生きてるものね。
わたしの写真、可愛いって?うれしいなあ。
日めくりカレンダーなら入れてもらえるかもね。
外でにゃんこちゃんの鳴き声を聞くと、ぼくは違う意味で
気になっちゃうにゃ。
えふ母さんは「田舎の雪」で思い出したって、話しをてくれましたにゃ。
「私が小学生のころ、家で猫を飼っちゃいけないことになってたの。
雪のたくさん積もった寒い日、夏はお花畑になってる中庭に
人なつこいネコちゃんが来て仲良くなったのだけど、家には
入れられないのでしょう。それで、ミカン箱に着なくなったセーター
を敷き、小さな出入り口を開け、箱全体に厚い布を被せて
それを雪で被ったの。
かまくらみたいに、出入り口の部分だけ残して、その中に
ネコちゃんを入れたのよ。
その晩は吹雪で、中のネコちゃんが凍死してるんじゃないかと
心配したけど、翌晴れた朝に様子を見に行くと、布の陰から
ニヤーンて元気に出てきて、うれしかったわ」って
なんていいお話にゃーん。
でも運命を淡々と受け入れている猫たち。
いたい、とかお腹減ったっていうのは、外猫さん。
でも、自由に生きることを洗濯したネコさんたち、
きっと家猫さんともどちらもある意味、幸せなのかもしれません。
頑張れ、外猫さん!!