☆愛猫ココノスケ親ばか日記♪

約15年間家族の心を支え続けたキジネコ
ココ嬢の声はもう聞こえないけど
飼い主が思い出を綴ります

小さなところで

2016年06月11日 | 頭の中
昨日、いつもの片頭痛薬がなくなってきたことに気付いたので
お医者さんに行こうと思いました。

でも、体調がいまひとつでした(-_-;)
微熱もあります。
普通なら行くのをやめます。

が、こういう時に限って
お薬がなくなってしまう恐れが・・・
と、頭をよぎります(-"-)

で、午前中は横になって休息して
午後から出かけることにしました。

『元気じゃないと病院へ行けない』と言った人がいますが
まさに、そういう状態です。

午後、何とか回復したので出かけました。
診察が終わり、薬局へ行くと
何と「2時間待ちです」と言われ
別の薬局へ・・・そこは40分待ち。

頂いたお薬はいつもと変わりないのですが
4種類のお薬の中で、気になるものがあったので
訊いてみました。
やはりそうでした。


【私と薬剤師さんの会話】

私:「調べたんですが、このお薬、兎の皮膚で出来てるんですね」
薬剤師さん:「えぇ、そうなんです」
私:「・・・うさぎさんの命を頂いてるわけなんですね」
薬剤師さん:「まあ、そういうことなんですねぇ」

何だか、胸が痛くなって目頭が熱くなってきたので
会計を済ませて薬局を出ました。

お薬って結局、何かの犠牲の上にできるものなのですね。
実験にだって使われる「命」
人間って・・・と考えると
深~~いところに沈んでしまいそうになります((+_+))




うさぎさん、ありがとう。
あなたのおかげで、私の痛みが消えていきます。

 (注/片頭痛のお薬ではありません)




夜、本当に片頭痛が起こって、
頂いたお薬を飲む羽目になりました(*_*)

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2 コメント

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Unknown (ねね)
2016-06-21 14:35:51
ココちゃんのお母さん大変でした。
病院へ行くのも病気が重くなってしまうような日でした。
うさぎの皮膚でできたお薬、誰かが誰かのためになる、万物みな同体ですね。
うさぎのお薬飲んで元気になってね
返信する
ねねちゃん (ココの母)
2016-06-23 16:50:27
ねねちゃん、こんにちは。
コメントありがとうねえ(*^_^*)

ハッ、ねねちゃんを傷つけてしまったかも・・・。
ご、ごめんなさい・・・。

だけど、
ねねちゃんのお仲間さんが
このお薬になってるって知った時は
とってもショックでした(-_-;)
(神経痛のお薬なんですが)
なるべく使わずに済めばいいのですが。

自分の飲んでるお薬が
何でできてるかを知ることも
大切かなあって最近思います(^^)

ねねちゃんを含めたすべての生き物さん、
みんなみんなありがとうーーーって
叫んでみたい気分です。。。
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