copyright © mike-boy
「秋の夕暮れは釣瓶落とし」と言われますが、
暗くなるのが早くなりましたね。
クマミちゃんが体験したようなことは
まだ電気もない時代にはよくあったそうなのです。
暗くなって山道を歩いていると、後ろから
オオカミ(山犬)とかキツネが付いてくるのです。
何か食べ物を持っていたら、それをあげればいいのですが
何もない時は慌てず、途中休憩してタバコ(キセル)を一服します。
その間、オオカミも立ち止まるといいます。
(火が怖いせいもあるでしょう)
走ってはいけません。
家まで来たら、何か食べ物を与えると
それを持ってオオカミは帰って行くのです。
その場で食べる場合もあるようです。
オオカミやキツネが人間を気遣って送ってくれた、
そのお礼に食べ物をあげた、という人もいれば、
食べ物を目的に人間に付いて来て、
もらえるまで家の前で待っていた、という人もいます。
これぞ人と動物の共存ですね。
さて、キッツンは夜道を歩くクマミちゃんに
声を掛けるチャンスがつかめなかったようですね(^_^;)
クッキー目的でないことは確かですが・・・。
優しさが伝わらなかったわねぇ・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます