真夜中になると

２日くらい前、真夜中３時になるとわたしは突然気分が悪くなり、吐いちゃいました。
不思議なことに、おかあさんはそのとき同時に目を覚まし後処理をしてくれましたが、処理をしているその後からまたわたしは吐いてしまって、その処理中にまた吐いて・・・を７回ほど繰り返したありさまでした。

翌朝、おなかが空いたのでごはんを要求すると、おかあさんは恐る恐るちょっぴりだけごはんをくれました。
でも、その後は吐かずに順調にごはんを食べ、１日が終わり。

そして、その夜もきっかり３時にわたしはまた気分が悪くなり、５回も吐いちゃいました。
前夜と同じパターンで、朝はだいじょうぶだったのです。

おかあさんは心配になり頭痛を起こしましたが、わたしをお医者さんに連れて行きました。

ところが９時半に着いたのに、診てもらったのが１１時過ぎ。
先生がおひとりで診ておられるので時間が掛かったみたい。

状況を説明すると、例の「お手手のやさしい」先生は聴診器でじっくりわたしの身体を診て、熱を測って、とにかくていねいに診てくれました。

内臓の病気があるかも知れないので血液検査をしてみましょう、とわたしのお手手から血を抜いて（ヒィ～なんて言わなかったよ）しかも両手からね、検査で待つこと２０分。

その検査結果を、１項目ずつ丁寧に説明する先生。
で、吐き気止めか何かの皮下注射とやらを背中に打たれました。
ものすごく太い注射で、おかあさんもビックリ！！しかも２本。
でも、それは点滴みたいなもので、わたしは鳴かなかったし騒がなかったのよ。

もらってきたお薬は、朝晩飲まなきゃいけないけど、これがわたしの口には合わなくて断然拒否を続けております。
注射よりも検温よりも、苦いお薬が大っきらい！
シロップなんかでごまかしてもわたしの口はごまかせない。

結局、夕べはおかげさまで吐かずに済みました。
よかった！

おかあさんの予想では、吐く２日前にノミ予防薬を首の後ろに垂らしたものをわたしが後ろ足で掻いてなめたせいじゃないかと言っております、、当たってるかもねえ。

とにかく昨日は帰宅後、わたしもおかあさんも起き上がれないくらいグッタリしてしまいました・・・。