☆愛猫ココノスケ親ばか日記♪

約15年間家族の心を支え続けたキジネコ
ココ嬢の声はもう聞こえないけど
飼い主が思い出を綴ります

近ごろのジラゴン鳥家族編 & ジャンボむしケーキさくらんぼ

2023年05月13日 | 近ごろのゴジラ


   copyright © mike-boy


5月10日から「愛鳥週間」が始まりました。

筆者の思い出です。
以前住んでいた家の小さな庭に
山桜(たぶん)の小さな木がありました。
(ヒトの背丈ほどしかない高さの木でした)
可憐な花が咲き終わって、小さな赤い実が生ります。
(筆者はこの実を食べたことはありません)

いつになくたくさんの実が生ったある年のある日、
3羽のヒヨドリがやってきて実を食べ始めました。
よく観ると、1羽のヒヨドリがやや小さいヒヨドリに
口移しで実を食べさせているではありませんか!
せっせせっせと食べさせていて、
その間、もう1羽のヒヨドリは辺りを見回して
警戒をしているようでした。
危険が迫れば鳴いて知らせるのでしょうね。

この様子を筆者はココちゃんと一緒に観ていました。
ココちゃんも筆者も固唾をのんで見守っていました。

忙しく食べた後、3羽のヒヨドリはすぐに飛び去って行きました。
ヒヨドリ一家の協力して食事をする光景に感動に打ち震え・・・
このことは一生の思い出ベスト5に入ると確信しました☆

そう言えば、スズメが番(つがい)で来た時も
2羽のうち1羽は必ず辺りを見回して危険がないか監視します。
厳しい自然環境で生きる野鳥だからこその知恵と家族愛でしょうか。

まるココランドでは、かつてクマミちゃんが
巣箱を作りましたね。

あの3羽のヒヨドリもどこで寝ているのか、
あれから無事に暮らせているのか、
と時々思い出しています(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


ところで、桜の実はさくらんぼですが、
先日、例の『ジャンボむしケーキ』のさくらんぼ味を食べました。
  ↓


「華やかな香りと甘酸っぱさの
しっとり口溶けのよいむしケーキ」とあります。

山形県産佐藤錦が使われているそうです。

確かに「チェリー」とは違う、ほのかな香りで
嫌味がなく上品な甘さで美味しゅうございましたm(_ _)m

愛鳥週間とジャンボむしケーキを
無理やりくっ付けたわけではありませんが、
たまたま、さくらんぼ味から思い出した
野鳥親子の珠玉の光景でした✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧

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4 コメント

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こんちには~ (松本宗和)
2023-05-14 06:50:32
ヒヨドリは、わが家にとっては天敵です。
つい先日も、孫らに食べさせようと大事にしていた
サクランボの大半をやられました。
毎年の事ですが、次にはグユミ、そしてビワ、ブルーベリーと
奴らは虎視眈々と狙っています。

普段はどこにいるのか、全く姿が見えませんが
実のなる時期には群れて来ますので
近くの森にいるのでしょうかね。絶滅種には
なりませんね。
返信する
Unknown (leelin)
2023-05-14 10:36:56
おはようございます。

素敵な思い出ですね。
出来事としては些細なことでも、それが人生にとってはすごく大きな思い出になることってありますね。

ヒヨドリのお話、なんだか古民家でいろりを囲んで昔話を聞いてるようなほっこりした気分になりました。

またまたおいしそうな蒸しケーキ!
「嫌味がなく上品な甘さで美味しゅうございました」  
ああああ~~よだれが~~(失礼^^
食べたい食べたい。
その前にまた真ん中に指でプシュッと(笑
次はどんな蒸しケーキかな?
楽しみわくわくです。

10日から愛鳥週間なんですね。
ヒヨドリ一家のお話聞いて、野生で生きることの難しさや素晴らしい知恵をすごく感じます。
誰が教えたわけでもないのに、すごいですね。

家にはカラスがきますが、ずいぶん前にナスをやられました。といってもこちら側からはわからないように、ナスの裏側だけきれいにほじって食べてました。
腹が立つ前に、なんという賢い知恵!と唖然としました。

すべての生き物がバランス良く、人間も含めて争わずに生きていける世の中(理想中の理想、夢物語かもしれませんが)そうなってくれることを願っています。
返信する
松本さん、こんにちは (ココの母)
2023-05-14 13:17:15
コメント、ありがとうございます。

何事も、いろんな方向からものを観ないと、
気付かないこともあるものですね。

ヒヨドリは綺麗でもなく鳴き声もうるさく、
あまり好かれていない野鳥だと聞きました。
だから、ブログにアップしたわけではなくて、
たまたま観た光景に心打たれたという次第です。

農家さんや果物を育てている方にとっては
本当に困った存在の野鳥もいますものね。
あちらも生きて行くのに必死だし
ヒトもその果実で生計を立てたり
ご自分の家の食糧になさる方にとっては
死活問題にもなりかねませんね。

お孫さんにあげようと思ったのに
先に獲られてしまってはガッカリですよね。
以前住んでた家の小さな庭で、ミニトマトを
育てたことがあるのですが、
鳥はその「食べ時」をちゃんと知っているのですね。
一番美味しい時に獲られたこともあります。

松本さん宅の他の果実も狙われないよう
ガードされますように願っていますm(_ _)m
返信する
leelinさん、こんにちは (ココの母)
2023-05-14 13:30:09
コメント、ありがとうございます。

「古民家で囲炉裏を囲んで」っていい表現ですね(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)
それで思い出したのですが、
浜田廣介の童話で「むくどりの夢」というのが
忘れられないお話です。
帰って来ない母鳥を父鳥と一緒に待ってるけれど
音が聞こえる度におかあさんかな、と坊やの鳥は訊くけれど、
父鳥の応え方で本当はどうなのか、と想像させる
とっても切ないお話で胸が痛むのです(T_T)

あ、すみません。ついセンチになってしまって(⁠^⁠~⁠^⁠;⁠)⁠ゞ

leelinさんのお庭に来たカラスの何と強かなこと!!
確かにカラスは猫より頭がいいらしいですからねえ。
なかなか「共存」って難しいですねえ。

あ、またleelinさんの涎を誘ってしまいましたか(^_^;)
むしケーキの真ん中を指でブシュッと・・
それ忘れてしまいました。
この次はやってみようかしら 笑

では、また☆
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