
先週の土曜日に、おかあさんがわたしの検尿に行ってくれました。
図書館で借りた本も返そうと思って持っていたので、それを読みながら待っていると・・・。
となりにふたりのおばさま方が、愛犬のお話をしていたとか。
会話の途中に「おむつ」とか「緑内障」とかが入っていて、ああワンちゃんたちを介護してるんだわぁ、とおかあさんは思った。
何でも、ワンちゃんの場合は、目が見えなくなっても嗅覚がまだ大丈夫なのでさほど不自由ではないらしいです。
でも、おばさま方は全然暗くなくて、抱かれているワンちゃんたちも毛布にしっかりくるまれてて幸せそうだった。
ひとりのおばさまは、ちょっと遠いところからわざわざその病院に通っているらしい。
そうこうしているうちに、ひとりのおばさまが呼ばれて診察室に入って行った。
すると、もうひとりのおばさまは別のワンちゃん患者さんに話し掛けてまた介護のお話が始まりました。

わたしも将来、介護してもらえるかな?
おかあさんは「だいじょうぶ! ココちゃんをもらう時、『どんなことがあっても一生面倒を看ます』って誓約書を書いたし、大切なココちゃんだもん」と充血したオメメで応えてくれました。
そのあと、ひとこと言いました。
「今を生きればいいの」
※あ、ちなみに検尿の結果はOKでした。
図書館で借りた本も返そうと思って持っていたので、それを読みながら待っていると・・・。
となりにふたりのおばさま方が、愛犬のお話をしていたとか。
会話の途中に「おむつ」とか「緑内障」とかが入っていて、ああワンちゃんたちを介護してるんだわぁ、とおかあさんは思った。
何でも、ワンちゃんの場合は、目が見えなくなっても嗅覚がまだ大丈夫なのでさほど不自由ではないらしいです。
でも、おばさま方は全然暗くなくて、抱かれているワンちゃんたちも毛布にしっかりくるまれてて幸せそうだった。
ひとりのおばさまは、ちょっと遠いところからわざわざその病院に通っているらしい。
そうこうしているうちに、ひとりのおばさまが呼ばれて診察室に入って行った。
すると、もうひとりのおばさまは別のワンちゃん患者さんに話し掛けてまた介護のお話が始まりました。

わたしも将来、介護してもらえるかな?
おかあさんは「だいじょうぶ! ココちゃんをもらう時、『どんなことがあっても一生面倒を看ます』って誓約書を書いたし、大切なココちゃんだもん」と充血したオメメで応えてくれました。
そのあと、ひとこと言いました。
「今を生きればいいの」
※あ、ちなみに検尿の結果はOKでした。
最近はペットも人間も長生きするのでいい事だけどちょっと心配にゃ。
えふ母さんは自分の身体に自信がないし力も弱いので
ぼくを病院に連れて行くのも薬飲ませるのも全部お兄ちゃんに
してもらってるにゃ。
「コロもチビも少なくとも10年は生きると思うけどお母さんは
その頃まで生きてないかもしれないし、お世話できないかもよ」
と気弱なこと言いますにゃん。
ぼくはカリカリが毎日食べられて、えふ母さんたちと一緒に暮らしてたら
それだけで十分にゃ。
ココちゃん、お互いに健康で長生きしようにゃー。
えふ母さんはまだお若いはずなのに、何て気弱な・・・。
でも、健康面で心配なことがある場合ってそういう風に考えちゃうのかもねえ。
うちのおかあさんだって「いつ人生を断ち切られてもいいように」なんて言って、片付け物始めちゃったからねえ。あ、これは年末だから?
コロちゃんちはやさしいお兄ちゃんたちが居るから、何も心配ないわよ、きっと。
だから、えふ母さんも安心して長生き人生を進んでちょうだいね。
コロちゃん、ありがと。わたしも気ままにありのままに生きていくわ。
一生面倒見ますってね。
病院のワンちゃんも幸せ者ですニャ。
もちろんワタシもそのつもりです。
そうすると、もうこのネコ兄弟でおわりだなー。
おばあちゃんになってからのほうが
ネコと一緒にいたいよね、きっと。
誰が首相になってもいいけどさ、
誰でもいつでも犬や猫と暮らせたり、
触れられたりする社会をつくってほしいな。
老人ホームに絶対ワンちゃんとネコを
飼うのを義務にしてほしいな。
その飼育員になりたい(笑)
ケアセンターをもっと里親センターとして
充実させればいいのにな。
ホント、わたしもそう思うワア。
そういう世の中になってほしいけど、人間さまだって生きにくい世の中らしいわ、今の日本って。
トラネコさん、今のレオくんとはっちゃんが20年生きたとしても、トラネコさんまだまだ元気よね。
共生って、簡単じゃないんだわ、いろいろ考えると・・。
動物についての学校教育が充実してないから、捨て犬捨て猫その他虐待なんて問題が増えてるのも一因だって、おかあさんが深刻になっちゃった。