
先週、おかあさんはひさしぶりに映画に行きました。
「風が強く吹いている」という駅伝をめざした学生たちのお話でした。
(原作:三浦しをん 主演:小出恵介 林遣都)
弱小陸上部が駅伝に出ようと、夢のようなことを実現していくストーリーで、ロケの部分と実際の駅伝の場面を上手に組み入れて、なかなか面白くてさわやかな映画だったらしいです。
たすきをつないでいくことの重さ、そして来年の出場という切符をつないでいくことへの希望を感じたいい作品だったとか。
実際の今年の駅伝も、ドラマチックだったものね。
きのうは、おかあさんが高校の時の本の間から地図を発見したみたいです。
東欧の地図です↓

ユーゴスラビアが、まだ今のような国々(クロアチアとかセルビアとか)に分かれていないときでした。
国境ってどうやって決めたんだろう・・。
あのむごい戦争のことは、テレビや映画でさんざん観てきたおかあさんはポツリとつぶやきました。
「世界中を駅伝みたいにつないで行ったら、平和がつないでいけるんじゃないかなあ」
そんな甘くないかも知れないけれど、民族や宗教の紛争の根は深いみたいです。
わたしたちネコ族は、いろんな種類のネコが集まっても種類ごとに戦争なんかしないもん。
「風が強く吹いている」という駅伝をめざした学生たちのお話でした。
(原作:三浦しをん 主演:小出恵介 林遣都)
弱小陸上部が駅伝に出ようと、夢のようなことを実現していくストーリーで、ロケの部分と実際の駅伝の場面を上手に組み入れて、なかなか面白くてさわやかな映画だったらしいです。
たすきをつないでいくことの重さ、そして来年の出場という切符をつないでいくことへの希望を感じたいい作品だったとか。
実際の今年の駅伝も、ドラマチックだったものね。
きのうは、おかあさんが高校の時の本の間から地図を発見したみたいです。
東欧の地図です↓

ユーゴスラビアが、まだ今のような国々(クロアチアとかセルビアとか)に分かれていないときでした。
国境ってどうやって決めたんだろう・・。
あのむごい戦争のことは、テレビや映画でさんざん観てきたおかあさんはポツリとつぶやきました。
「世界中を駅伝みたいにつないで行ったら、平和がつないでいけるんじゃないかなあ」
そんな甘くないかも知れないけれど、民族や宗教の紛争の根は深いみたいです。
わたしたちネコ族は、いろんな種類のネコが集まっても種類ごとに戦争なんかしないもん。
ココちゃんのお母さんが観る映画はえふ母さんの好きな映画とは
だいぶ違うみたいにゃ。
えふ母さんの好きなのは、エイリアンが出てくるようなSFとか
恐竜や怪獣などが出てくるパニック物が好きみたいにゃ。
でも、戦争映画や残酷なホラーなどは嫌いらしいにゃん。
ぼくたち猫族は宗教のちがいは無いし、種類によって争う事は
ないけど、領地(なわばりや)餌の取り合いなんかはノラさんの社会では
あるみたいにゃ。
それに、ぼくが仲良くしようとしてもオリーブちゃんがぼくを嫌うように
相性が悪くて離れてることもあるし。
猫も人間も暖かい住まいがあって、毎日食事ができて誰かに
愛され気持ちが豊かになったら、争いは無くなるかもにゃ・・
コロちゃんの最後のところのコメントで思い出したけど、おかあさんが以前ネコカフェに行ったら、いろんな種類のネコたちが仲良くしてて(というより、争いを避けていたのかも)心地よさそうだったって。
やっぱり「衣食足りて礼節を知る」かにゃ?
えふ母さんの感性は若いんだわね。
そういう映画、うちのおかあさん若いころには観てたけど、今は静かに進んでいくのがいいらしい。
ホラー映画はお金出して観るだけ損をする気がするから、絶対観ないんですって。