☆愛猫ココノスケ親ばか日記♪

約15年間家族の心を支え続けたキジネコ
ココ嬢の声はもう聞こえないけど
飼い主が思い出を綴ります

近ごろのジラゴン 俯瞰編

2020年05月28日 | 近ごろのゴジラ


    copyright © mike-boy


コロナ禍は地球全体を覆うほどの災いをもたらしました。

これは何かの警鐘か、と思ったのです。
全世界で都市閉鎖や活動自粛などされている間、自然界では徐々に元の状態になって来たところもあったとか。
空は少し綺麗になって大気汚染も減り、海もきれいになったそうです。
これはヒトが主に経済活動を一時的に止めたからだと思います。

必要な分だけ自然界から頂く、という思想はアメリカのネイティブの人たちや日本ではアイヌの人たちに共通する生活信条だと思います。
そういう考え方で生きていけば、乱開発や無駄な生物搾取もしなくて済むけれど
人間の欲望には果てしないものがあります。

今回のコロナ禍はそれを教えてくれたのかも知れない、
そしてこの災いを『地球の逆襲』と内心そう呼んでいます。
ヒトは知恵を付け過ぎて暴走しています。
新型コロナウイルスはヒトの活動を止めさせたが、反省をしないとまた形を変えてやって来るでしょう。

ジラゴンくんが最初に地球を外側から見たいと思ったのは4年前
そして青い地球にしたいと思ったのがそのあと
お花をたくさん植えただけではダメなのよね。

戦争してる場合じゃないぞ。
ヒトとして本当の「知恵」をつけないと誰かに叱られるぞ。
ヒトが地球にとっての「悪いウイルス」になっちゃいけないんだぞ。

アダムとイヴをエデンの園から出さなきゃよかったと、神様は思ってるだろうか。


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