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先日聞いた話ですが、現代人が1日に得る情報量は
江戸時代の人の得る情報量の1年分に当たるのだそうです。
そして、平安時代の人の得る情報量の一生分に当たるのだそうです!\(◎o◎)/
平安時代の「やんごとなき人々」が花鳥風月を愛でて歌を詠んだり
手紙を出し合ったり、そういうことが出来たのは
逆に言うと余計な情報がなかった為とも言えるのでしょうか。
そうすると、今の私たちが山のような情報の中から
真実を見極め、大切なものを拾い上げなければならない労力は
結構キツイものがありますね(^_^;)
情報過多の時代をどう漕いで行くか、ちょっとビビりますね(^_^;)
※ 因みに、上の4コマの「長英さん」は江戸時代の蘭学者で医師の高野長英です。
吉村昭氏の作品「長英逃亡」が興味深かったので彼に出てもらいました。
「少納言さん」は平安時代のエッセイスト、清少納言です。
結構、言いたいことを言ってる印象で、面白そうな人ですね。
(最近、かき氷にあまづらを掛ける、ってとこが気になります(≧▽≦)
あまづら=ツタの樹液から取った天然甘味料)
江戸時代のことですが、幕府での情報がこちらの
宇和島藩に届くのに一年かかったといわれます。
随分のんびりとした時代だったのでしょう。
今では、ほぼ瞬時ですね。デジタル社会の恩恵です。
さて、どちらが良いかなどは人それぞれでしょうね。
そうなんですね。
現代はネット社会で凄まじい情報量ですよね。
頭がついていけな〜いって悲鳴あげてますよ😅😅
私も長英さんや清少納言さんのように倒れそうです(笑
特にネットはフェイクニュースとか理由の分からないものも多くて、情報が多いのも考えものですね。
江戸時代は今より情報量は少なくても、その時代の人達はそれほど不便も感じてなかったと思うし、原子爆弾もないし今よりも平和な暮らしだったし、現代人は情報に振り回されずもう少しのんびり暮らすのも必要なのではと思います。
吉村昭さんは好きな作家さんです。
今、「島抜け」というのを読んでおります。
つたの樹液が甘味料になるとは驚き!
くいしんぼパワー発動!食べてみたいです😸😸😸
え〜!江戸から宇和島藩まで幕府の情報(御達しもでしょうか)が一年も掛かったって(@_@;)
そのくらい掛かることを見越して物事を進めていたのでしょうね。
だから万事がそのスローペースだったから問題なかったのでしょうかしら。
今はリアルタイムで幕府、じゃなかった政府の広報が伝わって来ます。であるからこそモットシンケン二、と思いますねー(^_^;)
知らないでいると返って怖いことになることもあります。取捨選択、大切ですね☆
私も日々アタマの中がゴチャゴチャ状態で疲れています(^_^;)
あら〜、leelinさん倒れないで下さいね(• ▽ •;)
そうですね、江戸時代の庶民の方々は町内の出来事くらいしか情報量がないから、それ以外はかわら版とか噂話とか、落語とか、娯楽の中から情報を得ていたのかも、ですねー。
吉村昭氏、お好きなんですか!!✧◝(⁰▿⁰)◜✧ウレシイ!
「島抜け」ずっと以前に読んだ気がする・・・
結構、読んでるものがあるわ〜って気が付きました。
最初の頃「破船」というのを読んで衝撃を受けてから少しずつ彼の作品を読んでいた次第です☆♪
「磔」は胸が痛みました(T_T)
あまづるの正体が、ツタの樹液だなんて、昔の人はよく見つけたなぁってひたすら感心しています(✷‿✷)
まだまだ猛暑、どうぞ快適にお過ごし下さいませね。
もう少し早いと思われますね。
一週間程度か?
たとえば改元があった場合、宇和島藩の庶民に
浸透するのに一年ぐらいかかったという事かも知れません。
この時代は口伝しか情報交換できなかったのでしょう。
いずれ今は何かにつけて、いい時代ですね。
そう言えば、時代劇などで早馬や飛脚が登場する時は急ぎの伝達事項がある時でしたねー。
その途中でアクシデントが起きて、飛脚の方が災難に遭うことなど心配したりして観ていました(^_^;)
赤穂浪士の討ち入りの時代劇で、江戸から赤穂まで早馬で浅野内匠頭の事件をいち早く伝えに来た場面を思い出しました!
あの頃の情報は人伝であれ手紙であれ、大切なものだったのですね。
脳内が一時、江戸時代にタイムスリップしたような気分になりました。ありがとうございますm(_ _)m