
きょうは、十五夜といって「お月見」の日なんですってよ。
お月さまがまん丸になる晩だから、おだんごなどお供えするらしいのね。
それで、おかあさんは「うさぎ餅」を買ってきました。
でも、何だか空があやしい・・・。
お月さまが観られるのか・・・。
とか何とか考えてるうちに、バタバタと忙しい夕方が過ぎ、夜も更けてきたけれど、おかあさんはお月さまを観ることをすっかり忘れてしまっていました。
あ~、なんと言う風情のなさ。
「まことの月」を忘れるとは。
日本人として恥ずかしい、とおかあさんはガックリと肩を落としています。
でも、うさぎ餅だけはしっかり食べたみたい。
すっごく美味しかったらしいの。
お月さまに居るねねちゃ~ん、元気ですかぁ?

お月さまがまん丸になる晩だから、おだんごなどお供えするらしいのね。

それで、おかあさんは「うさぎ餅」を買ってきました。

でも、何だか空があやしい・・・。
お月さまが観られるのか・・・。
とか何とか考えてるうちに、バタバタと忙しい夕方が過ぎ、夜も更けてきたけれど、おかあさんはお月さまを観ることをすっかり忘れてしまっていました。

あ~、なんと言う風情のなさ。

「まことの月」を忘れるとは。
日本人として恥ずかしい、とおかあさんはガックリと肩を落としています。

でも、うさぎ餅だけはしっかり食べたみたい。
すっごく美味しかったらしいの。

お月さまに居るねねちゃ~ん、元気ですかぁ?

うさぎ餅、かわいい、でももう食べられてお腹のなかにゃ。
えふ母さんも十五夜のお月さま見るの忘れたらしいにゃ。
「子供たちが小さいころはお月見にはススキを生けてお供えの葡萄や栗、サヤつき枝豆など
窓辺に飾ったりしたのよ。年中行事はまめにやってたのに・・
いつの間にかしなくなっちゃった」と反省してますにゃ。
お月さまとねねちゃん、といえば、だいぶ前ココちゃんのお母さんが描いた絵本思い出したにゃん。
また絵本描いてほしいにゃ~、もちろん、ぼくもオリーブちゃんもそれから
チビくんも出演させてほしいにゃ~ん。
コロちゃんちは、ちゃんとお月見のお供えあげてたのね、えらいわあ、えふ母さん。
うちのおかあさんは、食べることばかり考えて、「おつきさまぁ~」って叫んでおしまいにしていました。
そうそう、絵本の続きを描かなきゃ、みんながお月さまから帰って来られないねって、おかあさんが気にしています。そろそろ帰ってきてほしいものね。
チビちゃんをどのポイントで登場してもらうか、思案中のおかあさんです。
ねねはこの日、月でお餅を作って、大忙しでした。
でも、お月様は、薄い雲のベールをかぶって、あまりよく見えませんでした。
ねねは、しょんぼりです。
だけど、ここちゃんのお母さんが、かわいいうさぎ餅を、お供えしてくれたし、ねねのお母さんも、お餅を作ってくれたから、うれしかったです。
ありがとう。
おひさしぶりねえ。
お返事ありがとう。
お月さまに居て、この十五夜は大忙しの日だったでしょう?お餅をたくさんついて、かぐや姫やアポロ11号の立てた旗なんかに振舞ったわけね。
ねねちゃんのおかあさんも、お餅を作ってたのね。
大きな時間と空間の楽しい移動をした日、だったわね。