
北海道旅行
2001,2.9~2.12
(九州旅行に続き、息子の12年前の日記より)
加古川~大阪まで新快速で、大阪から函館までNIHONKAI1号という寝台列車で行っている。そこでおもしろいおじさんたちと出会った。その人たちは、社長の集まりだそうで富山から来ている。
昼に青森で少し止まるので、そこで弁当を買って食べた。そして、約18時間で夢の中の夢の北海道函館に着いた。

その近くでぶらぶらと散歩してコンビニに寄って、土産を買った。その近くにあるキリンビール園で晩のご飯を食べた。ラーメン、寿司、おでん、デザート、ジンギスカンなどの食べ放題だった。とても美味しかった。

人はとても多かった。疲れながらYHに戻って風呂に入った。寝たのが11時30分ごろだった。二日目は6時に起きてかまくらを作った。北海道はいつも雪が降っていて、1mは積もっていた。かまくらなんか作れなかった。
ユースで朝食を食べてから、今日は小樽に行った。小樽駅から少し歩いて、通り道に何も思わずアリババコレクションという古そうな所に入った。そこで300円の石を買った。その石は夢や長寿、知性にいいみたいだ。名前は忘れた。青っぽい色の石を選んだけど、それは、めずらしい石らしい。ほんとうかどうかはわからない。
次にうろうろ
してからおすし屋で昼食を食べた。北海道のおすしはとても新鮮で美味しかった。それから、小樽の堺町に店が並んでいたので、そこに行った。まず、石の蔵に入った。ここにもたくさんの石があった。ここでは、白水晶という、石と一緒に持っているとその石の効果が強くなるという石だそうだ。その通り道にオカシも買ったが、それを書いていると話が長くなるのでやめる。それからは、昆布屋に入った。

昆布を買ったら昆布のお茶ももらったし、そりも貸してもらった。そりで遊ぶのは初めてだ。とても楽しかった。遊んでいると何かよくわからないおばさんかおばあさんに出会いそりを貸してほしいと言ったから、貸してやった。何かつぶれそうでこわかった。
その次に北一ガラスやガラスを作る見学をして、少し行くと、オルゴールの音が聞こえてきた。
小樽はオルゴールの街だそうだ。とてもきれい。 それからオルゴールの店に入った。2つほど店があったけど、2つとも入った。本館の方でオルゴールを買った。題名は「別れの曲」だった。
そこから少し前に行ったらルタオという店に入った。その一番頂上から見た小樽の町はとてもきれいだった。それから札幌に帰って、晩御飯は札幌ビール園で食べた。ここではかまくらやすべり台が作ってあった。食事が終わるとユースに帰った。
三日目
今日は北海道最後の日だ。今日はホテルまで行って食事をした。バイキングでとてもおいしかった。食事が終わると雪祭りの道を歩いて時計台に行った。中に入ると色々な資料があった。時計台は札幌農学校の第二代教頭ウィリアム・ホイラー博士の構想図をもとに明治8年10月(工費3869円16銭3厘)に完成したそうだ。時計台は北原白秋作詞(山田耕作作曲)のこの道という歌に印象があった。
った。ここで休んで北海道限定のアイスクリームを食べた。おいしいアイスクリームだった。
前には写真をとるのが好きなおじいさんがいた。いつも景色をとっていて、だいたい800枚ぐらいとっていた。その人も北海道の旅行の帰りで奈良から来ていた。いい人だった。よく一人旅をするそうだ。
そして一時間おくれたけど新大阪に着いた。そこでうどんを食べてから加古川に帰る。
北海道旅行は楽しかった。今まで生きていてよかったと思う。いい場所だった。色々な親切な人に出会い、色々な事を学んだ。また北海道に行って書いてみたい。