トイレを掃除すると運が良くなる!
という内容の本の広告を時々目にしましたが、図書館で見つけたので借りて読んでみました。
トイレを掃除すると○○が良くなる、というのは別に目新しい事じゃありません。
妊娠中にトイレを掃除すると良い子(きれいな子)が生まれるとか、金運がつくなんてのは昔からよく聞きます。
実は、私、トイレ掃除そう嫌いでないかも…。
といっても掃除全般が嫌いですから、その中では比較的ましかも、という程度です。
もちろん好きな訳ありません。 グウタラ主婦ですから。
以前、ナチュラルクリーニングの講演会に参加したことがありました。
講師はまだ若い女性でしたが、実体験に基づくユニークな内容で面白かったです。 ところが、その講師が、
「みなさん、トイレ掃除好きですか? 嫌ですよね。 でもお風呂掃除なら良いでしょう。」と、言い出したのです。
「え? そうかな?」と思ったけど反論しなかったのは、どちらも好きではないからだけど、どちらがよりましかと言えば、私の場合は風呂場よりトイレですね。
その理由は、狭いからあまり時間が掛からないこと、あまり物を置いてないので比較的楽なこと。
お風呂場は何が嫌といって細々した物がいっぱいあることです。 それが濡れるから汚れやすい。 従って掃除し難いと感じています。
その点トイレの方がずっと楽です。
トイレ掃除が嫌だというのは、汚い所だという偏見があるからじゃないかな?
でも、水洗トイレなら、よほど乱暴な使い方をしなければそれほど汚れること無いはずです。
という訳で、トイレは比較的掃除しやすい場所と思ってるんですが、元がグウタラだから行き届かないことは多い。 いつもピカピカというわけには…。
それで問題の本を借りてみました。
トイレをいつもきれいにしておく秘訣みたいな事が書いてあるかと思ったんです。
正直、当て外れでした。
トイレを掃除するとどんな良いことがあるかという話ばかりです。 それも、「あの有名人も…」なんて書いてるけど、常に実行しているというわけでなく、以前やったことがあるという程度。 昔は学校の掃除当番でトイレ掃除もあったから、ある年代以上の人は殆どが経験しているはずですが。
もちろん、嫌々やる、いい加減にやる、というのと、人の嫌がることでもきちんと真面目に取り組むというのでは大きな違いがあって、それが成功に結びつくというのは解らないでもないですが。
一般人の体験になると、宝くじが当たったなんてのが大半。
はぁ? 真面目な生き方と程遠いように思いますが?
肝心の掃除法はほんのちょっぴり。 それも取り立てて目新しいことは無かったです。
昔トイレ(便所)掃除を推奨したのは、今の水洗と比べものにならない程汚れやすく、病気の原因になりやすかったからでしょうね。
そこをきれいに保つということは、家全体をきれいにすることであり、家族の健康を守ることでもあったのでしょう。
昔程でないにしても、トイレをきれいにすることが健康を守る上で大切なことに変わりはありません。 身体だけでなく、精神衛生上の意義が現代では大きくなっているのではないでしょうか?
誰もが使う所だから、家族全体に関わってくる。 いつもきれいでホッと出来る場所だと、家庭の雰囲気も良くなるはずですよね。
お金が儲かるとかでなく、そんなトイレ掃除の意義なら、私も否定はしません。
いやぁ、解ってるならグダグダ言わずに実行すべきですね。
という内容の本の広告を時々目にしましたが、図書館で見つけたので借りて読んでみました。
トイレを掃除すると○○が良くなる、というのは別に目新しい事じゃありません。
妊娠中にトイレを掃除すると良い子(きれいな子)が生まれるとか、金運がつくなんてのは昔からよく聞きます。
実は、私、トイレ掃除そう嫌いでないかも…。
といっても掃除全般が嫌いですから、その中では比較的ましかも、という程度です。
もちろん好きな訳ありません。 グウタラ主婦ですから。
以前、ナチュラルクリーニングの講演会に参加したことがありました。
講師はまだ若い女性でしたが、実体験に基づくユニークな内容で面白かったです。 ところが、その講師が、
「みなさん、トイレ掃除好きですか? 嫌ですよね。 でもお風呂掃除なら良いでしょう。」と、言い出したのです。
「え? そうかな?」と思ったけど反論しなかったのは、どちらも好きではないからだけど、どちらがよりましかと言えば、私の場合は風呂場よりトイレですね。
その理由は、狭いからあまり時間が掛からないこと、あまり物を置いてないので比較的楽なこと。
お風呂場は何が嫌といって細々した物がいっぱいあることです。 それが濡れるから汚れやすい。 従って掃除し難いと感じています。
その点トイレの方がずっと楽です。
トイレ掃除が嫌だというのは、汚い所だという偏見があるからじゃないかな?
でも、水洗トイレなら、よほど乱暴な使い方をしなければそれほど汚れること無いはずです。
という訳で、トイレは比較的掃除しやすい場所と思ってるんですが、元がグウタラだから行き届かないことは多い。 いつもピカピカというわけには…。
それで問題の本を借りてみました。
トイレをいつもきれいにしておく秘訣みたいな事が書いてあるかと思ったんです。
正直、当て外れでした。
トイレを掃除するとどんな良いことがあるかという話ばかりです。 それも、「あの有名人も…」なんて書いてるけど、常に実行しているというわけでなく、以前やったことがあるという程度。 昔は学校の掃除当番でトイレ掃除もあったから、ある年代以上の人は殆どが経験しているはずですが。
もちろん、嫌々やる、いい加減にやる、というのと、人の嫌がることでもきちんと真面目に取り組むというのでは大きな違いがあって、それが成功に結びつくというのは解らないでもないですが。
一般人の体験になると、宝くじが当たったなんてのが大半。
はぁ? 真面目な生き方と程遠いように思いますが?
肝心の掃除法はほんのちょっぴり。 それも取り立てて目新しいことは無かったです。
昔トイレ(便所)掃除を推奨したのは、今の水洗と比べものにならない程汚れやすく、病気の原因になりやすかったからでしょうね。
そこをきれいに保つということは、家全体をきれいにすることであり、家族の健康を守ることでもあったのでしょう。
昔程でないにしても、トイレをきれいにすることが健康を守る上で大切なことに変わりはありません。 身体だけでなく、精神衛生上の意義が現代では大きくなっているのではないでしょうか?
誰もが使う所だから、家族全体に関わってくる。 いつもきれいでホッと出来る場所だと、家庭の雰囲気も良くなるはずですよね。
お金が儲かるとかでなく、そんなトイレ掃除の意義なら、私も否定はしません。
いやぁ、解ってるならグダグダ言わずに実行すべきですね。
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