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7日新国立 トゥーランドット  リュー・浜田 理恵  カラフ・ヴァルテル・フラッカーロ

2008-10-08 | 新国立オペラ・・
トゥーランドット       6公演・3回目 4F2-15・8,400円・高い

リュー】浜田 理恵・・圧倒的な存在感ですね・・歌唱が丁寧で情感もありヴラヴィー・・
カラフ】ヴァルテル・フラッカーロ・・強靭な高音ですね、イタオペ的で際立ってます
オケが雄弁な響き弦群の弱音が綺麗ですね・・指揮も悪くないのでは?・・
 総じて音楽、歌唱は良いのですが、舞台上に意味・必要性を感じられない、動きの登場人物が多い感じで・・歌唱、音楽を集中して聞けない
 演出が??・・で歌手、音楽が薄まる感じかな・・流行の置換え演出で、私は新鮮味にかけると想いましたが・・雑伎団の動きと・・幕間も舞台で動きが、掃除とか舞台位置を替えたり・・

 最近観た、ソフィアのトゥーランドットが、歌手陣、総合力でも勝っていて、感動でした。

G.プッチーニ/全3幕 【イタリア語上演/字幕付】
作 曲】ジャコモ・プッチーニ ※フランコ・アルファーノが補筆
【台 本】ジュゼッペ・アダーミ&レナート・シモーニ

【指 揮】アントネッロ・アッレマンディ
【演 出】ヘニング・ブロックハウス
【美術・衣裳】エツィオ・トフォルッティ
【照 明】ヘニング・ブロックハウス
【舞台監督】大澤 裕
【芸術監督】若杉 弘
【特別協賛】東海旅客鉄道株式会社
【主 催】文化庁芸術祭執行委員会/新国立劇場

キャスト
【トゥーランドット】イレーネ・テオリン
【カラフ】ヴァルテル・フラッカーロ
【リュー】浜田 理恵
【ティムール】妻屋 秀和
【アルトゥム皇帝】五郎部 俊朗
【ピン】萩原 潤
【パン】経種 廉彦
【ポン】小貫 岩夫
【官使】青山 貴
【クラウン】ジーン・メニング
【合 唱】新国立劇場合唱団
【児童合唱】NHK東京児童合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
新国立











1987年 東京芸術大学卒業(中村浩子に師事)
90年、東京芸術大学卒業大学院修士課程修了。パリ留学。
91年、パリ市立シャトレ劇場にてデュカ「アリアーヌと青髭」でオペラ・デビュー(指揮エリアフ・インバル)。UFAM主催国際声楽コンクールで第1位。
92年、第19回パリ国際声楽コンクール、オペラ部門で第1位。バスチーユ・オペラでオネゲル「火刑台上のジャンヌ・ダルク」で聖母マリアを歌い絶賛される。(指揮チョン・ミュンフン)ピエール・ブーレーズ揮アンサンブル・アンテルコンタンポランとヨーロッパ・ツアー。
94年、オペラ・バスティーユでビゼー「カルメン」のミカエラを歌う。
97年、パリ市立シャトレ劇場にてフィリップ・マヌリー「北緯60度線」(世界初演)に出演。NHK交響楽団の「火刑台上のジャンヌ・ダルク」(指揮 シャルル・デュトワ)に出演(聖母マリア)。出光音楽賞受賞。
98年、トゥールーズ歌劇場にてステファノ・ランツァーニ指揮でプッチーニ「ラ・ボエーム」のミミをうたう。12月ジャン・フルネ指揮東京都交響楽団でショーソン作曲「愛と海の詩」を独唱。
99年、びわ湖ホール・プロデュース・オペラ ヴェルディ:「ドン・カルロ」(総監督・指揮:若杉弘)エリザベッタを歌う。NHK交響楽団とメシアン「ミのための詩」【オーケストラ版日本初演】(指揮アラン・ギルバート)を独唱。
2000年3・4月レンヌで「ドン・ジョヴァンニ」のエルヴィラ。11月びわ湖ホールプロデュース・オペラ、ヴェルディ「ジョヴァンナ・ダルコ」のタイトル・ロール。
01年、4月レンヌ、11月・12月アヴィニョン、ランスで「蝶々夫人」のタイトルロール。
02年、NHKニューイヤーオペラコンサート5年連続出演にはじまり、3月トゥールーズ・オペラ、パリ・シャトレ劇場でランドウスキ:オペラ「モン=セギュール」、ドビュッシー:放蕩息子(指揮:プラッソン)の主演、5-6月にはリヨン歌劇場でプッチーニ「ボエーム」のミミをうたい絶賛される。
在フランス