NHKホール・3F6-48・5,000円・やや高い額
如何せん、音響が悪いので、3階6列でも、よく聞えなかった・・TV音声の方が、多分良く聞える?・・指揮者アシュケナージの指揮振りは何年振り?ぐらいかな、チェコフィル?で聴いている様な・・
指揮、音楽の流れ、解釈が三曲とも横幅に例えると、本来両手をいっぱい拡げた範囲であるならば・・其れの2倍以上の歌わせ方をする感じ、音楽を膨らませる,ユッタリ感、間延びの印象が・・其れが、中々音楽が進まない、高揚感を阻害される様な・・最初から終演に向っての柱、格が薄まる、無い感じが・・音楽に入り込めない原因かな
今回二度NHK音楽祭へ出向きましたが・・来年からTV鑑賞で十分かな。・・
フィルハーモニア管弦楽団
同じイギリスのオーケストラでもLSOを聴いた後では、弦群、木管の技量の差が・・フィルハーモニア管弦楽団??・・
NHK音楽祭
ウラディーミル・アシュケナージ指揮 / 諏訪内晶子(バイオリン)
フィルハーモニア管弦楽団
1. 交響詩「フィンランディア」 作品26
2. バイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
3. 交響曲 第2番 ニ長調 作品43
シベリウス作曲 )
聴き直してみます・・・バイオリン協奏曲 2,3楽章の弦、音の立ち上がり、集中力は聴き応えありますね・・やはり、生より、音色が豊かですね・・指揮、オケは曖昧ミー・・の印象は・・
アンコール・バッハ無伴奏ソナタ3番から・・よく響き、よく歌う楽器ですね
今でも此れを越える、感動はありません。・・
シベリウス:交響曲2番は、原初の感動は、何十年前の渡邊指揮で当時無料公開放送で往復はがきで応募、聞きに行った思い出が・・オーボエ奏者に鈴木清三氏?音色が豊かで・・音楽の流れも良かった・・
~ 渡邉暁雄 (アーティスト, 指揮), シベリウス (作曲), 日本フィルハーモニー交響楽団 (演奏)
2008年 12月13日(土) 22:00 ~ 翌 02:00 ご案内: 奥田 (音楽評論家)
《 NHK音楽祭 2008 》
ウラディーミル・アシュケナージ指揮 / 諏訪内晶子(バイオリン)
フィルハーモニア管弦楽団
毎年NHKが企画・主催しているクラシック音楽の祭典「NHK音楽祭」。 今回のテーマは「魅惑のバイオリン 魂のコンチェルト」。 NHKホールを舞台に世界一流のバイオリニスト、指揮者、そしてオーケストラによる夢の共演が実現する 「NHK音楽祭 2008」の第四夜を放送する。
1. 交響詩「フィンランディア」 作品26
2. バイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
3. 交響曲 第2番 ニ長調 作品43
( 以上 シベリウス作曲 )
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BSで・・2008年 12月13日(土) 22:00 ~ 翌 02:00 ご案内: 奥田 (音楽評論家)
《 NHK音楽祭 2008 》
ウラディーミル・アシュケナージ指揮 / 諏訪内晶子(バイオリン)
フィルハーモニア管弦楽団
毎年NHKが企画・主催しているクラシック音楽の祭典「NHK音楽祭」。 今回のテーマは「魅惑のバイオリン 魂のコンチェルト」。 NHKホールを舞台に世界一流のバイオリニスト、指揮者、そしてオーケストラによる夢の共演が実現する 「NHK音楽祭 2008」の第四夜を放送する。
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バイオリン : 諏訪内 晶子
管弦楽 : フィルハーモニア管弦楽団
指 揮 : ウラディーミル・アシュケナージ
- 出演 -
黒田 恭一 (音楽評論家) 鎌倉 千秋 (NHKアナウンサー)
[ 収録: 2008年12月8日, NHKホール ]
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諏訪内晶子 & ニコラ・アンゲリッシュ Bモード・ステレオ
デュオ・リサイタル
1. バイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.454 から
第1楽章, 第3楽章 ( モーツァルト作曲 )
2. バイオリン・ソナタ ( ドビュッシー作曲 )
3. バイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 作品108 ( ブラームス作曲 )
ほ か
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バイオリン : 諏訪内 晶子
ピアノ : ニコラ・アンゲリッシュ
[ 収録: 2008年4月10日, サントリーホール ]
生涯
ジャン・シベリウス1865年12月8日にヘルシンキの北方約100kmのハメーンリンナに生まれる。父は医師であったが、シベリウス2歳の時に他界。姉リンダ、弟クリスチャンはそれぞれピアノ、チェロの演奏をした。
1885年、ヘルシンキ音楽院で作曲などを学び始める。
1889年、ベルリンに留学。留学中にリヒャルト・シュトラウスの「ドン・ファン」の初演、ハンス・フォン・ビューローの演奏するピアノソナタなどに直接触れる。
1891年に「クッレルヴォ交響曲」作品7を手がける。翌年春に初演。これは管弦楽に、独唱・男声合唱の加わる大規模な曲である。好評をもって受け入れられたが、3度しか演奏されないまま、生存中演奏されることはなかった。
1892年にアイノ・ヤルネフェルトと結婚。後に五女をもうける。
1899年に「愛国記念劇」の音楽を発表。この曲の7曲目が改作されて交響詩「フィンランディア」作品26として独立し、人気を博した。
1904年にヘルシンキ郊外のヤルヴェンパーに「アイノラ」を建てる。この頃より、作品の性質がフランス印象派への接近を見せはじめる。
諏訪内晶子(バイオリン)
© Universal Mlusic/Shintaro Shiratori1990年最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。1991年からニューヨークに留学。1995年プレヴィン指揮NHK交響楽団定期演奏会で日本の演奏活動を再開。その後、小澤征爾指揮ボストン響、ブーレーズ指揮マーラー・ユーゲント・オーケストラなどと世界各地で共演。国際的な音楽祭への出演も数多く、2007年9月にはペーター・エトヴェシュの新作バイオリン協奏曲をルツェルン・フェスティバルにて世界初演し、今後も世界各地にて初演が行われる予定である。
使用楽器は、日本音楽財団より貸与された1714年製作のストラディヴァリウス「ドルフィン」。
フィルハーモニア管弦楽団
1945年EMI(当時の英コロンビア)の芸術部長W.レッグにより、ロンドンを本拠地に創設。その後R.シュトラウス、カラヤン、トスカニーニ、フルトヴェングラー等の巨匠を指揮者に招き、その名演と共にフィルハーモニア管は一躍欧州楽壇の注目の的となった。その後クレンペラー、マゼール、ムーティ、シノーポリが首席ポストを歴任。現在、ドホナーニ(首席指揮者)、マッケラス(首席客演指揮者)、ザンデルリング(名誉指揮者)、アシュケナージ(桂冠指揮者)により、一層の躍進を見せている。創立60周年の2005年には、大規模な演奏旅行を展開した。
諏訪内 動画