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29日三ツ橋敬子指揮 シューマン:ピアノ協奏曲 萩原麻未・ブラ1、東響

2011-12-04 | 東京響  ・三ツ橋敬子 
                   川口・リリアホール・2F16-32・4,000円

世界に翔く! 三ツ橋敬子 萩原麻未 夢の共演
三ツ橋敬子動画 指揮情熱大陸2東京交響楽団特別演奏会  ピアノ:萩原麻未

 川口まで遠征しました、行った甲斐がありました・・話題のご両人です
旋律感、音楽の流れ、呼吸感、躍動感と素晴らしい 肝っ玉お嬢さん・三ツ橋敬子の指揮でした・・肩から腕の表情を観ましたが・・特に左腕、指先の動きが優美、やや運動し過ぎかな?・・それにしても、奏者、聴衆を魅了するオーラが・・今後オペラ指揮も挑戦して戴きたい・・・
 モーツァルト:歌劇「劇場支配人」序曲・・が快活感、メリハリ感、息づき、このまま全幕を鑑賞したいと想いました・・一瞬で凄い演奏を弾き出した・・

 指揮から奏でた東響の演奏に賞賛が・・特にコンミス大谷さん始め弦奏者が協力的で指揮者の解釈、音楽創造に賛同して、素晴らしい演奏を奏でていたと、強く感じます
流石プロ集団・・金管はヤヤ不満が 
 今後も在京オケとの指揮活動を重ねて頂きたい、三ツ橋さんですね

ピアノ:萩原麻未動画・・話題の人
 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調・・1楽章はオケが??指揮、オケ、ピアノとづれづれの印象が・・聴いていて、心配と感じましたが・・1楽章後半から指揮の手腕ですかね、音楽が流れてだし、2,3楽章の、音色の弾み、メロディーラインと指揮、オケ、との共振性も長けていた・・
 萩原麻未、今後に期待感が・・容姿から可愛い、現役音大生の印象も・・
 
 ブラームス:交響曲第1番・・ティンパニの力強さ、オーボエの闇美な詩、弦の重厚な響が・・私の好みでした・・
1楽章の核心に充ちた音楽表現から・・全ての悩みを超越して・・人生の歓び、活きる力が、・・終楽章までの流れも素晴らしい・・感動しました
 
モーツァルト:歌劇「劇場支配人」序曲・・・暗譜指揮
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68・・暗譜指揮
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2012年・・・速報です、新日本フィルで指揮
7月13日(金)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール
7月14日(土)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール

#23 新・クラシックへの扉
金曜午後2時の名曲コンサート / 土曜午後2時の名曲コンサート

■プログラム
チャイコフスキー作曲 バレエ組曲『眠りの森の美女』 op.66a
チャイコフスキー作曲 交響曲第6番ロ短調『悲愴』 op.74
■出演者指揮:三ツ橋敬子
公演の聞きどころ2010年トスカニーニ国際指揮者コンクール準優勝という快挙を成し遂げ、一躍「時の人」となった注目の女性指揮者、三ツ橋敬子が新日本フィルに登場!現在はイタリアに本拠地を置き、世界的にも今後の活躍が注目される旬の指揮者です。

じつは新日本フィルとは、すでに墨田区音楽鑑賞教室で共演済み。そのようすはTBSテレビ『情熱大陸』でも取り上げられ、大きな話題を呼びました。そしてこの共演が今回の《新・クラシックへの扉》出演につながるきっかけに。小柄な体からほとばしる情熱的な音楽は、圧巻!プログラムはそんな彼女にぴったりのロマンティックなチャイコフスキー・プログラム。どうぞご期待ください!

「新・クラシックへの扉」とは・・・ これからクラシックの人に。これからもクラシックの人に。

愛され続けるオーケストラの定番&名曲を集めました。おかげさまで毎回大好評!金曜日のお客様もどんどん増えています。オーケストラが初めての方から、オーケストラ大好きの方まで幅広くお楽しみいただける人気の名曲シリーズ、ぜひ体験してみてください。
座席表&チケット 金曜午後2時の
名曲コンサート 土曜午後2時の
名曲コンサート
S席 A席 S席 A席
一般 4,000円 1,500円 4,500円 2,000円
シルバー(65歳以上) 3,000円 - 3,500円 -
学生 2,000円 1,000円 2,000円 1,000円
墨田区在住・勤* 3,000円 1,200円 3,500円 1,600円
残席状況 ○ ○ ○ ○

○…余裕あり △…残りわずか ×…完売
*新日本フィル・チケットボックス&トリフォニーホールチケットセンターでのみお取扱い
すみだトリフォニーホール座席表(PDF)

■ 金曜日は平日割引! 土曜日より¥500お得です。 (一般、シルバー、S席墨田)
【発売日】
優先発売:2012/2/18(土)午前10時~
一般発売:2012/2/27(月)午前10時~
※FAXでのお申込みは発売日翌日より受付

チケットお求め方法チケットを購入する初めての方はこちら 新日本フィル・チケットボックス TEL:03-5610-3815
FAX:03-5610-3828
・月~金:10時00分~18時00分
・土:10時00分~15時00分      (日祝休 FAXは24時間

     
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
曲の構成]Allegro affettuoso
冒頭はイ短調属調長調のホ長調の強奏。鋭い付点リズムでピアノが応え主題につながる。第1主題は木管の素朴な響きが印象的。オーボエがC-H-Aの主題を印象付ける。 展開部はもともとピアノ・管弦楽のための幻想曲であった経緯で非常に自由。変イ長調の夜想曲風の変奏がやはりC-H-Aの主題を印象付ける。冒頭序奏の鋭いリズムが同調で現れ気分を変える。しかし展開部全体は協奏曲の建前上短い。

再現部でイ長調の昂揚が終わるとカデンツァが作り付けになっている。技巧的には極端なものではないが対位法的処理が多く、作曲技術としても充実した内容になっている。コーダはC-H-Aの主題を木管が執拗に繰り返す中、ピアノはオブリガートに徹している。
Intermezzo;Andante grazioso
間奏曲と題された、落ち着いたヘ長調楽章。A-B-C-Dのつぶやくような進行。木管で応答があり繰り返される。最後に前楽章主題のC-H-Aが短調長調で現れ、循環形式による楽章間の調整を図っている。当然次楽章とは切れ目がない。第1楽章の動機(C-H-A)が管楽器で繰り返される。全楽章の統一を意識している。第3楽章との連絡に活用している点に作曲者の大家としての技術が光っている。
Finale;Allegro vivace
4分の3拍子。堂々と律動的な第1主題。イ長調の華やかな曲想が作曲技術に凝りすぎだという批判を和らげている。ホ長調のヘミオラが登場する。不思議に落ち着いた演出をしている。管弦楽とピアノが時にオブリガートを互いに務めるという凝った構成である。終結はピアノのトッカータ的演奏と打楽器とが曲想を盛り上げる。
ぴあ・・・10日発売、指揮三ツ橋

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川口17日第九・・私の好きな大隅さんが歌います、私は聴けない、残念

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27日・パーヴォ指揮ラヴェル:ピアノ協奏曲・フレイ(Pf) 他・パリ管弦楽団

2011-12-04 | 大野和士・パーヴォ・・パッパーノ
                 サントリーホール     P4-24・9,000円
動画パリ管
 初めてパリ管、生聴きました・・世界には個性豊かなオケがありますね・・この秋は00系オケを大分聴きましたが・・風土の違い、音色から固有の響が・・奏者も巧い方々が
11月27日(日) パーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管弦楽団 /ダヴィッド・フレイ(Pf)

メシアン:忘れられた捧げもの
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調

前半2曲から・・弦、木管が一音一音の響が輝いてますね、長い年月かけ、熟成された音色で・・ドイツ系に比べ、軽やかであり、芳醇な輝きが、ピアニッシモの美しさは特筆ものでした
ラヴェル:ピアノ協奏曲・・初見ですが、ダヴィッド・フレイの音色が輝き、力みが無い・・流れる音色は・・ハネて、躍って・・どこまでも声楽的な美しさが・・

ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』・・・木管と弦の対話が目の前で踊っている、光景が浮かんできる様で・・主張し合い、共振しあい、鮮麗された音楽創造が
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アンコール
シューマン
:『子供の情景』から第12番「眠っている子供」、第13番「詩人の話」
J.S.バッハ:パルティータ第6番ホ短調から アルマンド
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ビゼー:小組曲『子供の遊び』から「ギャロップ」
シベリウス:悲しきワルツ
ビゼー :『アルルの女』第2組曲から「ファランドール」
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カジモト

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ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』
1947年版 [編集]オーケストラを3管編成に縮小した改訂版。新古典主義に転じてからの編曲であるため、1911年版に比べてドライな印象を与えるがカラフルに聞こえる。

フルート3(ピッコロ1持ち替え)、オーボエ2、コーラングレ1、クラリネット3(バス・クラリネット1持ち替え)、ファゴット2、コントラファゴット1、ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、テューバ1、ティンパニ、ハープ1、ピアノ、チェレスタ、バスドラム、シンバル、スネアドラム、タンブリン、トライアングル、木琴、タムタム、弦五部
当初はピアノ協奏曲として着想されたため、とりわけ前半部分でピアノの活躍が目立っており、「ロシアの踊り」は特に有名である。後にアルトゥール・ルービンシュタインの依頼により、ストラヴィンスキーは「ロシアの踊り」を含むピアノ曲《ペトルーシュカからの3楽章》に編曲した。このピアノ編曲は極めて演奏困難なことで知られ、非常に癖のあるテクニックを多用することで有名。コンクールでもしばしばとりあげられる