やあこの宮参り・お食い初めで疲れてはいたが、
次の日は 自分のために老体にムチうって出かけた。
奈良の高取町というトコで
「町家のお雛さんめぐり」とゆうのをやっているらしく、
(近頃は町興しも兼ねて、
こういうイベントをしているところがあちこちで見受かられますね。)
滋賀県の日野町というトコでもあるらしく、
どちらに行こうかと迷って、
こちらの方が時間的に近いかな・・と。
高取町って なじみがないトコロだったんですが、
壺阪寺がある駅と言われれば、
地図上のどの当たりか見当がつきました。
二か月くらい前に
ここらへん テレビで紹介されてたなあ・・・。
この薬屋さん見て、思い出したわー。
「陀羅尼助」で有名なんですよね。

そして、この時期は薬屋さんにも
こういう風に お雛さんが・・。

あちこちのおうちで、
それぞれのお披露目の仕方で。

こちらのお雛さんは ↑
土人形です。↓

かわいいでしょう。
こども雛人形というらしいです。

もっともっと ありますが腹が減ってはナントヤラで、
お昼に 薬膳ランチ。
(もちろん。、こちらにも店内に お雛さんが飾ってありました。)
出所の確かな食材で やさしい味付けの すべて手作り。
おいしかった~~。



こちらも出窓に しっとりと・・。
飾りものも素敵でした。

こちらは、おうちの中で見せていただきました。

こちらでは、お雛さんのほかに、
↓こういう作品や 押絵も展示してあり、
作者である女性に お話も伺えて、大変おもしろかったです。

まだまだ あるので、つづく。(兼業主婦は寝る

そちらからは めっちゃ遠いですね。
高取町も薬の町らしいですよ。
次のブログで写真アップしますが・・。
大きな薬屋さんがあって、
その周辺産業でも町が栄えたらしいです。
すごーく大きなおうちいっぱいあったもん。
「昔のこういうおうちって、ええなあ・・。
ほっとするなあ・・。」なんて、
同行の友人と 話てたんですが、
「でも、冬はめっちゃ寒いやろなあ・・{結晶}
やっぱり うちは今の家でええわ。」という結論に・・。
日野町も当時大ヒットした薬屋さんがあったみたいです
やっぱ江戸後期のお雛さんの顔が僕は一番好きやな。
あっちこっちで やってるんですねえ。
時代によって、表情が違うのって興味深いですよね。
あと、お雛さんの持ち物でも色々いわくがあるんですよね。
それにしても、
お雛巡りができる町ってのは
裕福なおうちが多かったってことにも気づきました。
なんか、いろいろ思いながら
お雛さん徘徊しました。
あ、スープじゃなくって、
単に みそ汁で~す!
数年前、高浜で見たことはありますよ。
人形のひょうじょうも時代によってずいぶん違いますね。
スープはカレー味かな?