orityan日記。

ヤプログさんが閉鎖のため
引っ越してきました。
何ということもない徒然ブログです。

義理チョコ考。

2008-02-16 22:00:31 | インポート
その時期になると
いつも不思議というか不快とまでは言わないけれど
思うことがある。

バレンタインデーの義理チョコである。

そもそも
バレンタインデーとチョコレートとは
何の因果関係もなく、
単に製菓会社の意図するところに
利用されているだけの事なのは誰でもが知っていることである。

でも、彼氏や意中の人にチョコをあげるってのは
ほのぼのと楽しいのだから、まーえーわいな。
好きにしいやー、がんばりやー てなもんですワ。

んが、
なんで 職場の上司とか好きなわけでもない同僚とかにまで
あげるようななった 義理チョコ!!
なっとくでけへんわー!!

・・・とここまで書いて、ハタと気づいたワ。
何がそんなに気に入らんのかが・・。
二日間ほど ムカツイテた理由。

上司や上司。
上司にそんなモン やるな!! たとえ 義理チョコでも。(義理なんかないやろーが!!)
(しかも えーおばはんが。)(できれば若いコもしてほしくない。)
(そんなコトって、楽しいか??)
と、わては思っててんや。  (納得納得。)

ここに自分とゆー人間の人間性とゆーものを、
客観性を持って確認できましたダ。
(ゆえに、もう義理チョコについて、追求しなくてもよくなりました。)
(職場での義理チョコの流通が私はキライだという結論が得られました。)

みなさん、ありがとうごぜいますダー。



        で、これは 息子がゲットした義理チョコ。
        (これは彼の上司であるところの
         おばちゃんが くれたので まあ、許す。)

        「俺はこうゆー濃いチョコがあまり好きでない。」  
        ので、母が食するコトに・・。
        (だから許しているのではナイノダ。)

        左のハートチョコは 姪っ子からのモノ。
        つまり、わてのおまごの手作りクッキーチョコ。
        「あれ? これ 失敗か??」と
        思わずゆうて、傷つけちゃったみたい。
        まっちゃん、ごめんよ~。
        (何か トッピングの仕方に愛を感じなかったもので・・。)



               義理チョコとカードを製作中の おまご。
               (大きなって
                 気が多い女になったかてかまへんけど、
                            上司には やるなよ。)     



          で、濃い味・高級チョコ苦手の息子に
           これ   わても好きなんです。
          癖になるじぇ~~!!
  


       おまけ
       おまごとワテの共同制作コラージュ。
       さて、わたいが書いた絵はどれでしょう。








雪の中、映画を観にいった。

2008-02-09 19:50:52 | インポート
映画を観たのは、何ヶ月ぶりでせう。

先日、有給休暇で休んだのに
映画観に行きそびれたので、

今日は土曜出勤で(ほんまは休みやねんでー。)
でも昼できっちり終わったので(ボス他一名は仕事。)、
終わったとゆーよりも
強制終了でんがな、そんなもん!!
(てゆーか、午前中仕事なので、
 トーゼン起きていた)ので、

梅田の操車場のトンネルくぐって、
映画観に行てきたがな!!

「迷子の警察音楽隊」

(ほんとに、あんたってマイナー映画が好きやね。)
(いや、こんなん劇場公開されてるねんから、
 マイナーとは言いませんやん・・。)

映画の感想。

色々あるけど、
何てゆーか、
大人の鑑賞に堪えうる映画でした。
ってゆーか、大人にしかわからんコトってあるやん。
(大人のフリした オコチャマにはわからんコトさっ。)

こゆ映画に出会うと
トシとって、
オバハンになるのも ええもんやなーと思う。

ほんで、映画の中で
若い子達が行く 
ローラースケートディスコクラブ?
みたいな店で、
ボビー・ヘブの「サニー」が流れるのが
何とも言えず、気に入りましたね・・。

(やぱ、オバハンにしか わからんでコリャ。)


で、スカイビルから 
雪の積もった梅田界隈を見渡すのも 
あまりない事。
と、初めての空中庭園にも、
大枚700万円はらって行てきました。

雪空なので、展望はイマイチ。
空中のシースルー・エスカレーターが怖かった・・。


カメラを持ってなかったので、
大都会梅田の雪景色の画像はありましぇん。
ので、うちのおうちの
ヒメツルソバじゃあ。

(女の子たちは つるひめじゃあ!! 
          とゆーかんじで叫んでね!!)







ほんとの休日。

2008-02-07 22:19:12 | インポート


   有給休暇が 後 4日も残っているとゆうことで、
   「休んでも いい?」と ボスに OK貰って休みました。

   何せ、来週からは一年間で一番忙しい時期に突入。
   (この頃、いつでも忙しいけど・・。)
   遊びの予定はなくても、休んどかな・・。




   で、朝は9時半まで眠り、
   寒いから 家事もちょびちょびしかせず、
   寝転んで雑誌読んでは 居眠りしてたら、
   昼から 映画でも観に行こかと思てたのに
   タイムアウトで、 (それに寒いし・・。)

   おばさんの 休日は
   文字通りの休日で終わりました。
   (50過ぎると、それも必要じゃ・・、やれやれ・・。)

   画像は わたいんちのベランダ特等席の
   マーガレットと曇天空じゃよ。
   ふんと、寒いよね・・・。
   でも、去年から無事に夏越ししたマーガレットは
   つぼみが いっぱい。

   春が楽しみです。






   


ハイカー鑑オババ⑤

2008-02-04 22:32:36 | インポート
あれは、20分くらいも 下りつづけていただろうか。
(この お調子ものー!!)

180度回転して、即 登りはじめた。
しんどい事なんかない。
アイゼンなんか ゆるんでいない!!

わては、わては、
戻らねばならない。
戻らなければ、

「今日 一人で参加の中年の
 orityanさんが 帰っていません!!」
バスの中 騒然!!
「どーしますか、どーしますか、アンヌ隊員」
「捜索隊を要請しましょう、ハヤタ隊員!!」

家に連絡が行き、
子どもたちまでが 村八分に・・??

やだやだ、それだけはー!!

全然休まずに登りつづける。
結構 勾配はきつい山じゃ。
あごの先から、汗がボトボトドヴワ

エエネン、ソンナコト、アセナンカドーデモ、
この山の斜めむこうっかわに待っている
S旅行社のバスに
なんとしても、乗らねばならぬ だいごろう!!
 んだな、ちゃん!!

上から下りてくるハイカーたちが、
わてを見て 道を空けてくれる。
「この道、登るのたいへんそうやね・・。」とびっくりされる。
「み、道間違えたんです・・。はおっはおっ。
 (泣いてるヒマがないから、しくしくはナシ。)

 (向こうから登って、こっちに下りてきても
  何の不都合もない あんたら、よろしおまんな・・。)
 (もしもの事を思い、団体ハイクにしたのに
  裏目に出てもた。
  一人やったら、こっちの道でもかまへんものを・・。
  む・無念じゃ・・。)

なんでもええから、休憩したらあかんのじゃっ。
一刻も早く、あの大きな岩のある分岐点まで戻らな・・。

もう、雑巾をしぼるように
どぼどぼに汗をこぼしながら、
わたいは登りつづけました。

アイゼンなんかグラグラでも、山なんかドンドン登れることを
わてはこの時知ったとよ!!


つづく。



     きのうは節分でしたね。

     これは、数年前の節分の日のおまごの写真。
     (寝てから親がお面をつけたのではなく、)
     お面を被って 遊び続けて寝てしまったおまご。

     この子は ホンマに、眠る直前まで起きていたい
     (遊んでいたい)子ーなんです。
     何か笑えるやろ。
   



     ここも見てちょ。
       





       さらに、これは翌日の夜の写真だそうです。
       それ聞いたときは、吹き出したワ。





ハイカーの鑑オババin高見山 その4(くらいかしら・・。)

2008-02-01 22:08:05 | インポート


      記事とは全く無関係の琵琶湖畔のホテルで ひとり寂しくコーヒをすするワテ。




どんどこどんどこ ふかふかの雪を
下っていった・・。

あの、登りの途中で
旅行会社お仕着せの弁当食べたトコまで・・。
あそこで、アイゼンつけ直そうと思うとりまんにゃ・・。

しっかし・・。
そばを一緒に下ってる同じツアーの夫婦連れに
尋ねてみる・・。
「あのー、
 弁当食べた広場は まだでしょうかね。
 もうそろそろ着いてもいいですよね・・。」と

尋ねてみる・・・つもり・・だった・・んだよね、きっと・・わたしは・・。

でも、その前に・・
バッチがね・・。
(正しくは バッジとゆーんでしょうが、
 わてらは、バッチともゆうんですワ。)

その夫婦連れのハイカーが付けていたバッチがね、
わてが旅行会社からもらって付けていたバッチとわ
ちゃうんですわ~~

旅行会社のハイキングツアーって、
案内の人の便宜のためか、
おそろのバッジ 付けさせられるねんわー。

その バッジ あ バッチ?がね、
ずーっと 同じツアーの人やと思ってた
そこらの人たちのんと、
わてのんと、
じぇんじぇん 

ちゃうんですわ~~

 

「あのー、S社のツアーの方と違います?」
「そうです。」 「ちがいます。」

そこらの人の胸元とか帽子とかを見渡したが、
わてのんと同じバッチは 見当たらなかった!!

うひょひょ~~ん うひょひょ^^^ん 涙・涙・泪/泪・波だ・・。

  行く春や 鳥啼き 魚の目は泪 (じイ まちごてるかも・・。)

  まちごた・まちごた  おとうちゃん あのヒト 道まちごたエ。

 「ここ 下りていったら、○○へ 行きますか?」
 「行きます。」 「××へ行きます。」

  まちごた・まちごた  おりちゃん アンタ 道まちごたエ。


 私は くるりと 向き直り、
 ずんずんずんずん 速い速いと下りてきた道を
 す~ぐ!! 登り始めた。

 頭の中は 「遭難」「非難」「あれほどゆうたのに間違えるあほ」
        「迷惑中年ハイカー」
        「おりちゃんさんとゆうヒト、まだ バスに戻ってませんか!!」
        「怒号!!」「かっちょわる」「家にかえられへん」
        「悲惨」「再起不能」
        「ちょーしに乗って速く下りすぎなんぢゃぼけ」
        「やくたたず」
        などの言葉が ぐるぐる巻きにまわっていた・・

   つづく。



           記事とは無関係ですが・・・しだれ咲きビオラ。