岐阜で 300円の帯・100円の半襟
(でも正絹で新品やで。)など購入し、
町中の食堂で味噌カツ定食など食し、
下呂温泉で おいちい飛騨牛フレンチを食し、
ぬる~~んとした美人湯
(もちろん、源泉かけ流し)に浸かった
わてら ぜいたくな中年女子ふたりは、
翌日 飛騨高山は 「飛騨高山美術館」を訪れた。
りよっぺのテーマは、
古着物市と飛騨牛と高山の古い町並み。
で、ワタクシの今回のテーマは
アールヌーヴォーのガラス作品があるという、
「飛騨高山美術館」なのであった。
朝 一番に行ったので、中は貸し切り状態。
ほんと、内緒なんですけど、
いっぱい写真を・・・。撮ったらあかんで。
は??
これは 外観。
良い美術館でした。
満足しました。
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その後、昼食をはさみ、
高山陣屋見学。
高山にも下呂にも 京都に多い人たちは
いらっしゃいませんでした。
そのかわりに
高山陣屋には 白人の団体さんが・・。
イクスキューズミ。ウェアドゥユカムフロム?とゆったら、
フィンランドから来られたそうです。
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数日後に高山祭りがあるらしく、
こういう 山車というかお神輿みたいなんの点検中に
出くわしました。
祭りの最中やったら、
こんな近くで見られへんのんちゃうかなあ・・。
春・秋 各々12基あるらしいですが、
たまたま出くわした この山車は
中でも 立派なモノにちがいありません。
ラッキーでした。
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私は こんなモノが大好きなので、
いつまでも見ていたかった・・・。
でも、そろそろ帰らなくっちゃね・・・。
ちなみに この日の昼食は、
地元のおねいさんに教えてもらった
「飛騨牛のおいしい店」に行ったんだけど、
なんと飛騨牛の焼肉や しゃぶしゃぶのお店で、
旅も終盤にさしかかり、
宿代も支払い、お土産も買って、
もう全く リッチでなくなっていた旅女子2人は
飛騨牛入りビビンバで がまんしたのでありました・・・。
庶民やなあ・・。