蔦温泉に一泊、
前日は「青森冬紀行」とゆーかんじに
雪が降っていたのだが、
旅館の窓からの眺め。
翌日はピッカピカの晴天。
十和田湖に遊びにいくことに。
宿のおねいさん(仲居さんとゆーのかな?)
(おねいさんと言っても、わてと同世代のオバサンだす。)
が、帰りのバスにうまく乗れなかったら、旅館に電話してねと言ってくれた。
なにしろ、真冬に十和田湖に遊びに行く人なんかいないのか
バスの便も一日に2~3便しかないそうなのだ。
果たして、十和田湖行きのバスのお客は
わて、ただ一人であった。
雪の奥入瀬渓流を行くバスは、
他に行く車もほとんどなく、
様々に名づけられた滝が現れるごとに
社内アナウンスと共に
ストップしてくれるのであった・・。
最初、なんで停まっているのかわからなかったわても、
大小の、美しく凍った滝を堪能させてくれるためとわかってからは、
運ちゃんへの謝意も込めて、
右へ左へと移動しながらの
十和田湖への道すがらだったのである。
つづく。