えーごが わかんないので
「あわわ。えへ。あへ。もじもじ。」状態のわてを後にして
やさしいおじさん、ジョンリトルジョンは去って行った。
わては、久々のブルース(しかも本場モン)のライブに満足し、
数日後、玉のような男の子を産み落とした。
(磔々でわなく、病院の産婦人科でねっ
)
その子わ心なしか、ジョンリトルジョンに 似て
・・・たら怖いわな・・。
後日、
うちのダンナに 磔々の主 M君が言ったそうな。
「あの時のライブ良かったなー。
しかし、あのライブで一番目立ってたのは
なんちゅうても、おまえトコの嫁はんやったなー。」
M君は大阪弁ではないので、
これは うちのダンナが言った言葉を記憶していたのだろう・・。
あれから 25年と数ヶ月が過ぎた。
うちのダンナは この世の人ではなくなり、
四分の一の血を引いて、孫が生まれた。
近頃、私がブルースを聴くのは
おっさんになった息子の車に乗ったときくらいだ。
シンマチ君も田舎に帰ったと聞くし、
磔々の ご不浄は広くなり、位置も変わった。
どんなに混んでいる時でも、
ステージに上がらなくて 用が足せる。
きのうも今日もあしたも
おやつは、佐藤錦じゃ~