近ごろは Twitterとかインスタだとかが
ブログに取って代わったカンジ。
(やり取りするのがそれらで、その中に
ゆっくりとみる用にブログがあったりするのかな。)
50歳からブログを始めた私は
あんまり他のを見る気がしない。
性急な感じが好みじゃないんだよね。
で、昔から見続けていてコメントも書く
よそのブログさんは 今は二つだけ。
その貴重なブログで こんな大発見。
ハルジョオンとヒメジョオンの違いである。
たまたま北千里のオバの家に行ってて、
夕方 散歩に行って ヒメジョオンを摘んで帰ってきた。
「かわい~な・かわい~な。」
いわゆる雑草で どこの原っぱや空き地に繁殖している。
いつも 花はかわいいなと思いながらも、
葉っぱがきれくないから
花瓶に挿してもイマイチと摘んで帰ることはなかった。
(葉っぱも一緒だと いかにも雑草てカンジ。
葉がなければ オサレやのになあって
いつも思ってたんです。)
ところが、
今回の散歩では、
葉っぱが多いのんと少ないのんとがあったので、
(単に 初めて気づいた?)
葉っぱ少ない(茎の下の方に多い。)方の、
上の方をいっぱい摘んで持って帰りました。
これがその写真。↓
なかなか オサレやろ~。
摘むときに、
これは 葉っぱ多いから取ってもアカン。
少ない方をいっぱい集めると
カスミソウみたいで 素敵。
葉っぱ多いのんと、少ないのんあるのは、
同じ花でも ちょっと種類がちがうねんやろなあ・・。
なんて、
同行の おばちゃんたちと言いあいながら
いっぱい摘んで帰りました。
次の日、自宅に戻り
PCでいつもの おふたかたのブログを覗いてびっくり!
なんと、ハルジョオンとヒメジョオンの見分け方が
載っているじゃ あーりませんか!!
ハルジョオンとヒメジョオンが似ているが別物という事は
知っていましたが、どのように違うか?どころか、
とにかく 目にしたら「ヒメジョオン」と思い込んでいました。
「ヒメジョオン」の方が 一般的に使われていませんか?
なんとなく。(自分だけかもしれんけど。)
ところが、あたりまえやけど
ちゃんと二つとも存在していて、
違いもちゃんとあるってことが 今回 わかったってことに
新鮮な驚きを感じました。(変かな~。)
私やオバたちが、いまさらに
「こっちのんが かわい~。」と取っていたのは
ハルジョオン。
ちょっと かわいそうやけど、
「葉っぱが多いからあかん~。」と除けてたのが
ヒメジョオン。
(名前がわかって分けてたのとは違うんですよ。)
(どっちもヒメジョオンと思ってた。)
(その時点では ハルジョオンという名前は念頭にない。)
おもしろいでしょう。
知らず知らずのうちに ちゃんと区別出来てたわけです。
その後、別ものであることが、
おふたかたのブログで判明したわけです。
おふたかたのブログでは
葉の付き方の違いで見分けるのが一番だそう。
ひえ~。やっぱり、好きで見ている二人のブログは、
私と似てるところが・・?
なんとなく、ほっとした気持ちになったことでした。
ちなみに
ネット検索したら、
画像も分かり易い こんなページもありましたよ。
これをお花好きな人たちに見せたら、
みんな びっくり!
知ってるようで実は知らないことって、
あるようで ある!!
そうゆうのは、ちゃんと知ると すごくおもしろいなあって、
みんなの感想でした!
ちなみに、このことがあってから、
自分ちの近所にも、
葉っぱ少ないのん(ハルジョオン)も
いっぱい咲いてることに気づきました。
今 原っぱの雑草が おもしろいよ~~!
翌日・追記
今朝 家の周りの葉っぱが少ないのを、
調べた結果、ヒメジョオンと判明。
葉っぱが多い・少ないは 草丈が長いと
上の方は葉っぱが少なくなっている
というだけのことみたいでした。
叔母の家で活けた花は
翌日 花びらだか花粉だかが
まわりにいっぱい散って汚く、
廃棄処分になって、
ハル・ヒメを確かめるスベはありませんでした。
見分け方は、葉っぱの付き方と
茎が空洞か詰まってるかの違いくらい、
おんなじに見えるのでした・・。
(ハルジョオンを摘むと貧乏になるんですって。
ほっとけよ。)
あれから何十年、少し興奮度が落ちています。
因みにハルジョオンではなくハルジオンですが、漢字で書くと春紫菀でヒメジョオンは姫女菀です。
ひょえ~~!!
またまた びっくり。
字はまったく違うんですね!?
それで、カタカナもちがうんですね。
びっくり~~。
お花好きのおばちゃんたちに
またまた報告しなくっちゃ~~!!
一種類だけで葉っぱも比べるのがないので
折ってみたら空洞やったんでハルジオンでした
(やっと安眠できるわ)。
ゆっくり 眠ってください。
私ら(オバと私)は
次は オトギリソウとキンシバイの
違いにびっくりしています。
マンションや団地の植え込みに
よくある、今 黄色い花が咲いてるやつですが、
これも 同じものと思い込んでたが
じつは別モノだつたのです。
まあ、親戚ではあるけれど、
でも、びっくりしました。