琵琶湖畔の旅の余韻も冷めた、
今日この頃のわたくしです。
無職になってから、図書館通いを覚えました。
で、わかったこと・・。
「図書館もピンからキリ。」
それでも 昨年末までは
大阪市の中央図書館に用事ついでに寄っていたのだが、
その用がなくなったので、
この頃は地元の図書館に行く。
四十数年間も ここらに住んでいるのに、
地元図書館に行くのは初めてだったのです・・。
そして、地元は かなりおそまつ君な品揃えであった・・。泣。
で、読みたい本が（主に文庫本を探す）ないので、
しかたなく 雑誌コーナーと
漫画コーナーを漁る。
すると、
ありました、みつけました！
こんな漫画。
なんとなく波長が合うなあと借りて読んでみたらば、
やっぱり青林堂関係から出ている漫画。
表紙も 林静一を彷彿とさせるでしょう。
お話の中身からは
杉浦日向子（大好き）を思い出しました。
その次 行って借りたのがこれ。
大昔の「COM」で入選していたのを読んで以来、
私が知らん間に、メジャーになっていた人。
（この前、テレビに出てはった。）
メジャーになってても おもしろかって嬉しかった。
この本は今日返却して、また別のを借りてきました。（嬉）
漫画だけでは文化力（？）が偏ると、
この日曜日には、
美術館にも行きました。
日展してたけど、料金高いので
美術館のコレクション展だけ観てきた。
（そんなんの方がすき。）
それとか、美術館の建物自体とか
こんなシャンデリアとかを鑑賞するのがすきやねん。
この日は
ちょっと お小遣いを多めに持って出かけたのですが、
デパートに行くつもりの その前に
キューズモールという 若者やファミリーが多く集う
お買い物施設に寄ってしまったため（悲しいサガ）、
はなまるうどんで
五目うどんといなり寿司という昼ご飯に
なってしまい、ちょっぴり心残り。
も少しリッチな食事の予定やったのに、
フードコートを通りすぎてしまうことが
できなかった・・。
リッチなごはんも、こんなごはんも
どっちも 好きやからな・・。（泣）
そんな私の近況報告でした。
先日変幻さまがココで行くっちゅーてはったんで
僕も近いんで駅ビル美術館のソール・ライター写真展に
行ったけど（変幻さまには会えませんでした）
ソレ以来カチッとスイッチ入るとクシャミ鼻水と涙が止まらへん
せやけどジムで運動すると止まるねん
一番好きになってきた季節なんやけどなぁ（ザンネン）。
ここは天王寺美術館です。
高校生時代にもよく来たし、美大の受験に失敗した後は
ここの地下にある研究所に通っていました。
当時は絵描きを目指す若者がほとんどでしたが、
今回のぞいてみたら、高齢者ばかり（？）でした。
通おうかなと思って行ってみたけど、やめとくわ。(笑)
花粉症 おだいじに・・。
わてもそうでしたで。
田舎の高校から東京まで受験に行ったけど、田舎もんやからそら受からへんわな～。
それから大阪の額縁屋にちょっと働いていた時に、天王寺美術館やら大阪の画廊に出入りしてました。
画廊の女性は美人が多かったし、倉庫に行けばほんまもんの有名な絵がゴロゴロしてました。
もう５５年も前の話やな～。
そうでしたか～。
天王寺美術館の研究所に行ってた頃は、
美術展の審査の手伝いのバイトなんかもしました。
審査員の前に絵を持って行ってみてもらうんです。
バイト代のほかに
地下のレストラン「榴樹」の食事券ももらえて、
チョー嬉しかった。（みんな貧乏な画学生やったから・・。）
展示室の上階に倉庫があって、
なぜか 用事があっていったら、
彫刻などの大きな美術品がごろごろ ありました。
その時も 夢を見ている気分やったのを
思い出しました・・。
似たような経験してますね～。
私は ４６年か４７年前くらいの話です。
ふっる～～！