雅 京のひとこま

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平安神宮

2021-06-25 20:04:00 | 日記


毎日、前を素通りする”平安神宮”
通りがかりに、ふと見たら
”茅の輪”もう出てるやん
って、ことで帰りに寄り道

平安京大内裏の正門を復元した
”應天門(おうてんもん)”

京都はものすご古い神社仏閣が多い中
”平安神宮”は新しい
創建は明治28年

平安京の創始、桓武天皇と
平安京で過ごした
最後の天皇、孝明天皇を
お祀りされる平安神宮は
京都の”祖神様”として市民に敬われてる
ちなみに
毎年、町内会の役員さんが
”平安神宮”のお札を町内の方々に
配ってまわられる

”茅の輪くぐり”は
少し、並んだはる

順番がきました

8の字にくぐる説明と
唱え文句
”水無月の夏越しの祓する人は
  千年の命 のぶといふなり”

”應天門”の”茅の輪くぐり”をすると
目の前に”大極殿(だいごくでん)”

”大極殿”は天皇が政務を執られたり
儀式が行われる最も重要な建物
当時の二分の一の規模で
平安時代の様式を模して建てられた
”大極殿”は
平安時代の栄華を偲ぶことのできる
唯一の文化遺産
と、説明があった

境内からは”右大文字”が少しだけ見える

いつもは”大鳥居”側から見るけど
これは”應天門”側から
”大鳥居”見たとこ
300mの距離があるらしい
かなり先に見えるなあ



”平安神宮”のついでに
”スマート カフェ”に寄り道

毎日、素通りしてたけど

店内から
レモネードと
冷たいカフェラテ

車も売ったはる


昼間はこんな”天使の階段”
みられるれたけど
夕方にはゴロゴロと雷が鳴ってきた
場所によっては大雨か




北野天満宮の大茅の輪

2021-06-24 20:51:00 | 日記


京都最大といわれる”大茅の輪”
北野天満宮の楼門に
すっぽりと収まってる
直径5mもあるんやて

引いたみたらこんな感じ
前を歩く人はYouTuberか?
カメラ回したはったわ

毎年、
25日に設置される”大茅の輪”は
早朝から”大茅の輪”をくぐる人の
画像が新聞に載ってる
画像のなかなか皆さんは
この”大茅の輪”の”茅”を抜いたはる
今年は早々と6月10日から
例年より長い期間、設置したはる
そやし、皆さんに注意勧告やな

楼門を潜ったとこにある”手水舎”
左側

右側、”花手水舎”
華やかやね

日、月、星の”三光門”
両サイドはお提灯がズラリ

明日、
25日の天神さんの縁日は中止らしいけど
6月25日は菅原道真公の生誕の日
”御誕辰祭”は斎行されるらしいし
その準備かな?
暑い中、お疲れさんです

”三光門”を潜ると
”本殿”前に”茅の輪くぐり”
唱え言葉があるんや
知らんかったわ

こちらは8の字にくぐる

”本殿”側からみたとこ
左手は”授与所”

”宝物殿”まえは七夕さん飾りかな
春には、この宝物殿で
大覚寺とのコラボで
名刀”鬼切丸”の展示があったって


帰りにみた、すごい”天使の階段”

この雲もスゴない?
入道雲の上にシュッとした雲
それに入道雲をバックに
勇ましい黒雲
組合せがスゴイ!



広東料理 鳳泉

2021-06-23 19:58:00 | 日記

人気の中華料理屋さんの
”広東料理 鳳泉(ほうせん)”さん
仕事帰りに遅めのランチで
旦那と待ち合わせ
13:30過ぎてたけど
お店の前は席に通して貰うのを
待つ人あり

むかーし、子供の頃
実家からちょっと離れた
鴨川の紫明通りに
”鳳舞(ほうまい)”さんって
人気の中華料理店があって
家族で時々、食べに行ってた
庭の池には錦鯉がいて
池を見ながら順番待ちしてた

惜しまれながら閉店したんやけど
そこの料理人さんが開店され
”鳳舞”の味を楽しめるお店

メニューにも”一番人気”とある
”韮黄春巻”
もう、これ、絶品!
すごく美味しい

皮のパリパリ感と
中のタケノコの食感がたまらなくいい
そら、一番人気なん分かるわ

背高ノッポの”焼売”
これも美味しい
一般的な”焼売”とちょっと違う
焼売の皮が極薄で皮っぽくない
ダイレクトに肉団子のカタマリ感
具の玉ねぎみじん切りの
シャキシャキの食感が
美味しさを醸し出してるわ


具だくさんの”広東麺”
汁そばで
とろみのある、あっさり味スープ

見た目そっくりやけど
これは”炒麺”
揚げそばにとろみのある
あんが掛かってる
”広東麺”より
お醤油ベースの味がしっかり目

注文からの待ち時間少なくて
どれも美味しくてお腹ポンポン

店内は”鳳舞”より庶民的な感じ
まあ、”鳳舞”は子供の時の記憶やし
あてにならへんかも

そやけど
子供の頃の懐かしいひとコマを
味わえて幸せな時間やったわ

お店は京都のど真ん中
南には”京都市役所”があるし
画像の左奥は”キョウトホテル オークラ”
その手前の低い建物は”日銀 京都支店”


今日は青空に白い雲が
気持ちのいいビジュアル
まあまあ、暑かったけど
真夏のように湿度が高くないので
暑くても爽やかやった
こんな日は
山がキレイに見える
東山三十六峰のひとつ、”右大文字山”
”大”の字がくっきり浮き出てる
大文字の間近、白川今出川より





晴明神社 2

2021-06-22 19:19:00 | 日記


昨日、お詣りした”晴明さん”の
”二の鳥居”

その当時、ここに”安倍晴明”の
お屋敷があったらしいえ

鳥居横の石碑には
千利休の御屋敷跡とも
江戸時代の文献に
”葭屋町通 元誓願寺 下る
(よしやまちどおり もとせいがんじ さがる)”
に千利休の邸宅があったと
書き記されてるらしいわ
確かにこの辺やな

京都の街中の住所は
通り名が入るし
聞いたらほぼピンポイントで
どこか分かるねん

”桔梗印”のお提灯の下に
桔梗が咲いてるわ
これから秋にかけて咲いていくんやて
”二の鳥居”をくぐったら
すぐ右手に”晴明井”
安倍晴明が念力により
湧き出させた井戸なんやて
その年の恵方により
流れ口が移動されるそう

この画像では残念ながら
流れ口が切れてしまってる
今年の恵方は”南南東”
画像の下の方

この水で”千利休”が
茶を点てはったらしいよ

”晴明井”の前には
星読みらしく”北斗七星”
満開の”やまぼうし”の花がきれいやな
左側は手水舎
手水舎の龍神さんは
このご時世でお休み中

威厳を感じる”本殿”

”本殿”右手の”厄除け桃”
桃って聖なる果物っていわれてるし
桃を撫でて厄を落として
清らかな気持ちになって下さい
って書いたあった

衣の下で”印を結ぶ”安倍晴明公像”
絵馬は五芒星がかたどってある

御神木の”樟”
”稲荷社”見える

安倍晴明の母親は
狐さんとの伝説があり
その関連で
”稲荷社”が祀られているんやて

境内に設置されてる
安倍晴明の伝説のひとつに
母親のことが書かれてた

境内すみっこに
”桔梗印”の入った”瓦”
これは何のため?
これも魔除け?

昨日はが夏至”で
太陽のエネルギーが
さんさんと
降り注ぐのが感じられた


”晴明さん”から
一歩、出ると街のざわめきが聞こえる
目の前は3車線ある堀川通り
車の交通量が多いとこ

ここが今の”一条戻橋”
”晴明さん”から
2分ほど、南に歩いたとこ

”式神さん”が隠れてた橋の下は
整備されて市民の憩いの場になってる

”晴明さん”とゆかりのある
”一条戻橋”のお話はこちら



今日の岡崎”平安神宮”
イベントのない日やけど
一時期より少し人出が多いかなぁ



晴明神社 1

2021-06-21 21:27:00 | 日記


京都の観光地として人気のある”晴明神社”
地元ではか晴明さん”と
よんで親しんでいる
今はものすごく人気の観光地になってる
昔は
引越しや子供の名付けを
みてもらう人で賑わってた
私の名前も
父が”晴明さん”に行って
名前を付けてもろてるし
私自身も
引越しやら子供生まれた時とか
何度かお世話になった

”晴明さん”は星読みやったので
神紋は”五芒星”と呼ばれる星の形
ここでは”桔梗印”とか”晴明桔梗”って
呼ばれてるらしい

鳥居の横には
御影石(?)に金字で書かれてる
すご!

堀川通りから覗くと
こんな感じ
奥が深い

”一の鳥居”をくぐると
すぐに復活版の”一条戻橋”がある
現在も”一条戻橋”はあるけど
こちらは風情がある”一条戻橋”

橋の横、隠れるように”式神さん”
”式神さん”って精霊なんやて
そうは見えへんけどな
橋の下に居て
橋を渡らはる人を
占ったはったんやて

”日月柱”の太陽は南側

”日月柱”の月は北側

”日月柱”で陰陽を表しているそう

”ニの鳥居”の前に
一本、道が通ってる
葭屋町通(よしやまちどおり)を
渡って”ニの鳥居”をくぐる

晴明さんはたくさんの見所あるので
続きは明日に‥



”晴明さん”から見た空

夕焼けも真っ赤
今日は夏至
京都は33℃で暑かった