田んぼの畦のキアシシギ。

キアシシギ２羽だけがいた。

今日は、キアシシギが主役。

雨上がりの田んぼは、様子が変っていた。すごい大雨の後で、田んぼの水が増えて、シギたちに、嫌われたのか、それとも雨風がひどくて、どこかへ去って行ったのか、やっと見つかったのはキアシシギが２羽だけだった。

土手に飛んできたセッカ。

セッカが飛んで来てくれて、ほっとした。

オオヨシキリ（大葦切＝行行子）

オオヨシキリを行行子とも書くそうだ。鳴き声がギョウギョウシと聞こえるところから出たもののようだ。

真っ赤な口の、オオヨシキリ。

真っ赤な口の中まで見えるほど、大きく口を開け、さえずっている。

盛んに鳴いている、オオヨシキリ。

うるさいほどのオオヨシキリの声ばかり。

目につくのは、オオヨシキリばかり。

午前中までは凄い雨風だった。午後になりぶらりと出かけたが、目につくのはオオヨシキリ。

キジバトも、きれいなこの頃。

雨上がりの緑の草の中にいたキジバト。

エゴノキに咲いた白い花。

白い花が、すずなりだった。