いるのは確か、コチョウゲンボウのオス。

いることはいるけれど。もう少し葉っぱが落ちれば、見え方も違うかな。

遥か遠くの木の枝にとまっていたのは、コチョウゲンボウ。

いることだけは判った。でも遠すぎる。

なにやら叫びながら飛ぶチュウヒ。

鳴き声は聞こえなかったけれど、叫んでいるように見える。そういえばチュウヒってどんな鳴き声を出すのだろう。

くるりと向きを変えて、背中を見せたジョウビタキ。

腹を見せていたかと思うと、背中を見せてすぐにいなくなった。

チラリッと出てきては引っ込む、ジョウビタキ。

このジョウビタキのオスは、まだ人見知りしている。

あれ！ベニマシコかと思ってカメラを向けた。ホオジロだった。

赤茶っぽいホオジロのメスは、色の薄いベニマシコに見えてしまった。

葦の穂にとまっていたのはホオジロだ。

葦の白っぽい穂にも、小さな実がついているらしい。

上空をタカが飛んでいる。カメラを向けてみるとチョウゲンボウだ。

かなり高く飛んでいたので、すぐには何なのか判らなかった。

落葉で寂しくなった枝先に、カワヒワがとまっていた。

知り合いのカメラマンが、大きなレンズを向けていた。何がいるのかなと近寄ってみると。