遠かったけれど、やっと撮れたよ、ホオアカ。

この後、どこかへ飛んで行って見えなくなった。

葦の間から、見え隠れしていたホオアカ。

やっと見つけたホオアカ。いるとわかった。とにかく会えた。

田んぼの中を歩いていたのは、ヒバリだった。

すぐ近くにいたのに、見つけにくい鳥だ。

田んぼの傍らの、折れた葦にとまっていたホオジロ。

ホオジロにさえも、なかなか出てもらえない日だった。

枯れた丸太の上に乗ってくれた、アオジ。

アオジはだんだん撮り易くなるだろうが、次第にモデルからはずされてゆく。

濡れた落ち葉の中で、目立たないアオジ。

黒ずんだ濡れ落ち葉、曇り日の暗い木陰、条件はよくない。

アオジは、何度も水場にやってきた。

今季アオジには、なかなか撮らせてもらえなかったが、この日は何度もシャッターを切らせてもらった。

水を飲んでいた、シジュウカラ。

シジュウカラは何羽もいたようだが、水を飲みにやってきたのは１羽だけだった。

水飲みを待っているヒヨドリ。

下の水場が空くのを待っているのだと思う。