黄色が鮮やかだった、カオグロアメリカムシクイ。

これはオスで、図鑑によると、メスには黒い部分がない。アメリカでは「Common …」と名がついて広く分布している鳥のようだ。でもどのような経路でやってきたのだろうね。虫を捕るために、オオセッカのように、草の中から上に飛び上がって直ぐに降りる行動を何度か見せてくれた。オオセッカよりも、素早く上がり、上がり方も短くとても撮れそうにはない。

日本で初めて確認されたのかな、カオグロアメリカムシクイ。これはオス。

何年か前に、キヅタアメリカムシクイに出会った。その後「日本で見られる鳥」に記録されたようだが、同じ扱いになるのだろうか。うれしい初撮り鳥だ。

確かに顔に広く黒い部分があったよ、カオグロアメリカムシクイ。

同じ関東で、もう１羽（メス？）見られたような話も聞いたけれど、果たして真偽はどうなのだろう。

背中はくすんだ緑色、カオグロアメリカムシクイ。

背中だけ見れば、日本で見られるムシクイの仲間とそれほど変わりがないようだ。

竹の隙間から見えた、カオグロアメリカムシクイ。

２日目にして、やっと姿を見ることができた。

遂に出て来てくれた、カオグロアメリカムシクイ。

朝から何時間待っただろう。５時間ほど経ったかな。

古いボートの縁に立つ、クイナ。

鳥数が少ないので、クイナには大喜び。

青いボートの上に、クイナが現れた。

数時間も前に、声はきいていたけれど。

水路の少し広くなったところに、カイツブリが浮かんだ。

いつの間にか、こんなところに出て来た。