夏の緑の草原で、チュウヒを見かけた。

北の国に帰るのが、嫌になったかな。

腰の白い部分を見せて飛ぶ、チュウヒ。

羽はボロボロだった。

腰に白い部分が見える、大陸型チュウヒではないだろうか。

冬によく見かけた、個体の様な気がする。

この葦原で、夏を越すつもりのようだ、チュウヒ。

夏にチュウヒに会えるのは、珍しい。

小さな繁みにとまった、夏のチュウヒ。

ここは、冬の間、大陸型チュウヒが、よくとまっていたところだ。

草原で、チュウヒに出会った。

茶色っぽい鷹を見て、サシバかと思ったけれど、チュウヒだった。

水を切って獲物を追う、カイツブリの若鳥。

かなりのスピードで、獲物を追っていた。

ウリ模様の残った、カイツブリの若鳥。

体の大きさは、親鳥と変わらないほどだった。

沼を泳いでいた、カイツブリの若鳥。

１羽だけでいたので、独り立ちしているようだ。

葉っぱの上に、小さなハラビロカマキリを見つけた。

まだ、生まれて間もないようで、1.5～2㎝ほどしかなかった。