長い足は、アボセット以上のセイタカシギ。

先日出会ったアボセット（セイタカソリハシシギ）よりもっと足長。

冬の干潟で、セイタカシギを見た。

数羽が盛んに餌を探していた。

元気に海に戻って行った、コアホウドリ。

避難してきていた干潟の、コアホウドリ。体力消耗で弱っていたようで、保護されていたが、体力も回復し27日に九十九里浜から放鳥され、海に帰って行ったそうだ。

干潟では、ハマシギが数羽歩いていた。

この時期の干潟は、シギ・チドリの数は少なくさびしいものだ。

雨の降っていた湖を泳ぐ、カンムリカイツブリ。

冬羽は随分白っぽい。

いつの間にか近くを泳いでいた、カンムリカイツブリ。

他の湖では遠かったけれど、この浅瀬ではずいぶん近寄ってくれた。

湖の浅瀬の上を飛ぶ、ミサゴ。

数回飛んできたが、獲物は捕らえられなかったようだ。

ハヤブサが上空を飛んだ。

速くてなかなかカメラで追いかけられず、かなり遠くなってようやくフレームに入った。

どこかへ行ってしまったらしい、アボセット。

アボセット（英名＝日本名ソリハシセイタカシギ）が２羽来ていたが、もうどこかへ去って行ったようだ。もう一度撮りに行きたかったのだけれど。
東京新聞によると、こちらでいなくなった翌日三重県で２羽が見られたそうだ。三重県まで１日で飛んで行ってしまったのだろうか。

不思議にも、まったく餌を捕りにいかないアボセット。

朝から午後の３時ころまで、雨が降り続いていた。そのために餌が捕れないのかもしれないが、何も食べないでも大丈夫かな。