夏の風物詩だ、アマサギのいる風景。

周りは田植えも始まって来た。休耕田の緑を背景にアマサギが歩く。

亜麻色に染まっていた、アマサギ。

毎年のことだけれど、この時期に会えると、ほっとする。

夏の鳥、アマサギがやってきた。

田んぼでは２羽が見つかった。

黒い頭、夏羽になっていたユリカモメ。

頭は真っ黒になっていた。そろそろ営巣地に向かって去って行くのだろう。

土手を背景にして飛ぶ、ユリカモメ。

もう夏羽になっていた。

川に沿って、ユリカモメが飛んできた。

この個体はまだ、頭が黒くなっていない。

風が強くて、コアジサシも飛ぶのをやめていた。

田んぼに入っている水も波打っていた。コアジサシは畔にとまっていた。

少し色づいて見えるけれど、ヒバリ。

変わらないと思っていたけれど、ヒバリも少し華やかな色になるのだろうか。

あちこちで見られる、数も多い黒いクロジ。

アオジよりもクロジの方が多く見える時期が、冬の初めとこの時期と今年は２度もあった。

目の前の枝にとまった、黒い黒いクロジだ。

瞬間的に、真っ黒い鳥の動きが見えた。