娘が邦楽部なので部活のことを書くときに「筝」と書いています。
「こと」は「琴」もありますよね。
ブログで初めて部活のことを書く時に「こと」を変換したら「筝」と「琴」が出てきたので少し調べてみました。
すると
「筝」と「琴」って違う楽器らしいです。
簡単に説明すると
筝柱(ことじ)があるのが「筝」
箏は琴柱を左右に動かすことで音程を調整します。
筝柱(ことじ)がないのが「琴」
琴は弦を押さえる位置を変えることで音程を調整します。
「柱」を私は「はしら」と言っていたら娘が「じ」だよと。
へぇー、読み方も知らないと読めない。
筝柱とは写真の白丸で囲った物です。
筝と琴について調べれば調べるほど私の頭の中は「・・・?」の状態笑
私が覚えたのが
柱のあるものが箏
柱がないものが琴
で、今一般的に弾かれているのは「箏」
筝にある柱は曲によって動かすので、1年生が音楽がある日は、授業ですぐに弾けるようにこの柱を動かしてチューニングをしているそうです。
娘が邦楽部に入らなかったら「筝」なんて無縁でした。
今まで生で筝の演奏を聞いたことはなく、それどころか全く興味なし。
「筝」と言うとお正月にテレビやお店で流れている
「テン、テテテテテテテン、テン、テテテテテテテン…」でお馴染みの「春の海」ですから笑
娘の部活発表会などで筝の演奏を聞けるので、私は貴重な時間を過ごせていると思います。